[米横断02] AZ_アンテロープキャニオン

冒険旅行二日目です。

砂漠の朝

砂漠というと乾燥していて何もない熱い場所という印象があります。しかし砂漠の朝と夕方は最高です。乾燥しているためかとても過ごしやすいのです。しかも朝焼け夕焼けがとても綺麗です。

起きたのが朝7時でした。目覚ましをかけ忘れ。本当は5時頃起きたかったのです。車の時計とiPhone の時計が違っているのに気が付き iPhone の時計に合わせました。

これが朝食です。カンタロープメロン。家から切ったまま持ってきました。この場所にあまり長居はしたくないのでこのメロンを食べてそそくさと移動しました。

容器は象印の Mr. Bento なのですが、食べ物の保存に良いかなと思って買いました。一番下の容器に氷を入れておくと氷がとても長持ちし二日ぐらい食品が冷たく持ちます。その点はとても良いのです。しかし使わない時に嵩張ります。良かったのか悪かったのか判定を下すのが非常に難しいです。

ユタ・アリゾナ州境

先ほどの場所を離れてすぐにユタ州とアリゾナ州の州境の標識がありました。

この辺りは牧場があってとても風情がありました。

この後地図を見て、人に聞いて、ルート89を東へ向かいました。

ここで事情通の人はあれ?そちらに行っちゃうの?なぜ?と思う人もいると思います。
私も思い出すと辛い。。。後悔は先に立たず。。。

キャンピングブランチ

ルート89を東へドライブしていく途中の道路わきに10メートル程奥の方に行く行き止まりの小道がありました。風景も良く誰にも邪魔されない絶好の場所です。

ここで改めてコーヒーを作り、ブランチを作って食べることにしました。

家を出る前はカチカチに冷凍されていたチキンはまだ大丈夫でした。
それをフライパンで焼き、パンをトーストして食べました。

その後ペルシアンきゅうりを切って塩をパラパラとかけてサラダに。

もう一つ冷蔵庫の中で大きすぎて邪魔になっていた熟成したマンゴを切ってスナックに。

その後車の中の整理、整頓をしました。すると iPhone のコードをもう一つ持ってきていたのを発見!持って出るのを忘れてはいなかったようです。

アリゾナ州・ユタ州境

ブランチの後、またアリゾナ州とユタ州の州境に行き当たりました。

このフリーウェイは二つの州を入ったり出たりして複雑になっています。

車のコンセント活用

こうしてドライブしていると運転席の横の収納容器の中にシガレッコンセントらしきものがあったのにと突然ひらめき! 数か月前に買い車の中に置いていたコンバーターを使えるのではないかと車を停め調べてみました。すると役に立ちます!

そこで iPhoneのコンセントを差し込んでみると使えます。昨日 Suaoki G500でサポートされていないとメッセージが出たのに今度は使えます! これで数日間は使えないだろうと諦めていたインターネットが使えます。

このコンバーターはACのコンセントにも対応しています。

後で判明したのですが、二つの iPhone のコードの内の一つが使えないものでした。コードを差し込むとどんどん電池が無くなってゆくのです。当然不良品の方は処分しました。

グレンキャニオンダム

Page の町に着きました。町の入り口の所にダムがありました。
砂漠の赤い砂の中に青い空の色を反射したダムの水。とても綺麗です。

ダムの横にはトイレ・お土産屋さん、観光案内もあります。水もふんだんにありました。

中は観光案内所があります。ここで今日行きたいアンテロープキャニオン、ホースシューベント、ウェイブの抽選場所がどこか聞きました。

するとアンテロープキャニオン、ホースシューベントはこの町で15分程ドライブするとツアー会社があると教えてくれました。

ところがウェイブの抽選場所なのですが、なんと今朝私がいた町の観光案内がウェイブの抽選を行っている場所だったのです。それを聞いた途端虚無感に襲われて脱力してしまいました。

Kanab Kanab Kanab。もしかしたら何か月か前に目にしていたかもしれません。もしネットが使えたら昨夜寝る前に調べたかもしれません。でも過ぎてしまったことは仕方が無いです。諦めるしかないですね。

ツアー会社

ウェイブは抽選なので当たるかどうかは分かりませんが、アンテロープキャニオンとホースシューベントは確実に見ることができます。

ツアー会社はルート9をドライブした後ルート98をドライブして7-8分の所です。

こちらはアッパーキャニオンのツアー案内所です。アッパーキャニオンはこの場所から遠く車で送ってゆきます。この時は12時頃でしたが既に2時まで予約が埋まっていました。ツアー時間は一時間半。料金は60ドル。予約無しの場合は現金のみです。

あと2時間時間があります。しかも現金で60ドルというのはちょっと困った。

ローアーキャニオンの方の案内はどこかと聞くと道を挟んで向こう側にあるとのこと。時間があるのであちらにも行って見て比べてみることにしました。

ローアーキャニオンに行ってみると、こちらの料金は49ドル。時間は一時間15分。クレジットカード受付OKということでした。こちらに決定。時間は2時45分からです。

近場をぶらぶら、時差の誤差

ツアーの時間が決まったので、近場を見て回ることにしました。
これはすぐ近くのお店で見かけたドリンクのラベルです。

その後、車の中からウォーキングシューズを出したりして準備をしました。車の時計を見ると既に2時半。慌ててツアー会社に戻りました。そして列に並んでいる人にこれは2時45分のツアーの列かと質問すると1時45分のツアーだというのです。あれ?と思い iPhone を見ると1時45分です。あら?朝 iPhone の時間に車の時間を合わせたのにまた違っていたのです。州境なのですがどうもGPSで厳密にアリゾナ州とユタ州を認識し、時計を調整しているようです。

ということでまだ一時間あります。そこでホースシューベントにも行って見ました。すぐ近くなのです。

この写真の丘を登った後25分ぐらい歩いてゆかなければならないそうです。実際に見たところそれぐらいかかりそうです。そのため丘の上に上がったあと引き返して来ました。ツアーの時間に遅れたら一大事です。

注意事項:灼熱の熱さ。水をボトル一本、サンダル履き禁止。帽子を着用すること。

ローアーアンテロープキャニオンのツアー会社

私がツアー登録したのは掘っ立て小屋のようなツアー会社だったのですが、
隣に立派な建物もあります。お土産屋やレストランらしきものもあります。

私が登録した会社の人にどういう関係かと聞くと Brother-Sister のような関係だと言っていました。しかしこちらが本家のような雰囲気です。どうも軒を貸して母屋(ツアー客)を取られたような印象があります。こちらの会社のツアー登録者はとても少ないのです。

アンテロープキャニオン

下がアンテロープキャニオンのツアーで撮った写真です。

ネイティブアメリカンのナバホ族

アンテロープキャニオンはネイティブアメリカンのナバホ族の土地にあります。ツアーの案内の人はナバホ族の女性でとても親切でした。

彼女の話によるとナバホ族の総人口は現在30万人ぐらい。ナバホ族として登録できるのは50%以上ナバホ族の血があることです。ナバホ族の土地の総面積はアリゾナ州の4分の一の広さがあるそうです。ナバホ族の状態には力強さを感じます。

ナバホ族と比較してアメリカ島南部のネイティブアメリカンの部族の人達の状況は考えさせられます。特にチェロキー族はアメリカ開拓の最初の頃からヨーロッパ人と接触があり、今では純粋なチェロキー族はいなさそうなのです。上記のナバホ族のガイドの人によると16分の一でもチェロキーとして認めているのだとか。というか白人系でも政治力が強い場合は口出しできないのかもしれません。現在のチェロキー族の代表はほとんど白人にしか見えません。チェロキー族の祭りの参加者も見た感じほとんどが白人系です。そのためユーチューブの動画でコメント欄が酷くなるのかコメント禁止の動画が多いです。(このことはもっと調べて記事を書きます)

ホースシューベント(馬鉄渓谷)

アンテロープキャニオンの後はホースシューベントに再度行きました。
下がその時に撮った写真です。

高所恐怖症の私はとてもこんなことはできません。

中国人の観光客がとても多かったです。

帰路で悩み

やりたいことをほぼ全て終わった頃にはほぼ5時頃になっていました。これからどこへ行こうかと迷いました。できれば同じ道を通りたくないのです。そして目的地は東です。すると Kayenta という町があります。しかしどう見ても今朝来た道より遠い距離です。南には行きたくありません。

Kayenta へ行く道の周りには何も書かれていません。とういうことは荒野の道をドライブすることになります。未知の道を夜遅くなってドライブするのは危ないですよね。その点今朝来た道は少なくとも少しは知っています。引き返すことと同じ道を通ることは嫌だったのですが、距離と夜遅くなるという不安のため今朝の町へ引き返すことにしました。田舎の道をドライブするより設備の整ったRoute 15 を利用する方が目的地へ早く進むことができます。

下は今朝来た道を引き返した時の写真です。ルート89を西方へドライブしました。

明日の予定

ドライブしながら明日の予定をどうしようかとさんざん迷いました。ウェイブの抽選は毎日朝8時半に Kanab の町で行われています。しかし抽選倍率はとても高いです。運よく当たっても実際に行くのは抽選の翌日。するとこの場所に三日も滞在することになります。

当選確率は高いのですが、一人の場合は当たってしまいそうな気もします。もし当たったら明日の午後はどうしようかとか。。。

とりあえず抽選会場を知っておきたいのでKanab に着いた時にスーパーの店員さんに聞きました。分かったのは今朝通った道のそばでした。とりあえず場所は分かりました。

どうしようかと迷ってしまいました。

続く:

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