以前 窓の目隠し、二代目 で紹介した窓の目隠しの一部を改良しました。
段ボール部分をなくしたい
新しく作った目隠しを古い段ボールの目隠しでそのまま被せて使っていました。
この部分の窓はプラスチックだけでできているため磁石が使えなかったからです。
しかし両方とも厚みがあるため落ちないようにするのに一苦労でした。
上手く押し込めば良いのですが、その状態にするのに時間がかかったのです。
下は今は使っていないプラスチックのまな板です。
これを利用して段ボールの代用を作ることにしました。
プラスチックを切る
この小さな一枚のプラスチックを左右両方の目隠しに利用するのでよく計画して考えて切る必要があります。
でもやはりこれでは小さすぎるかなと思い他の材料を探した所思いついたのがプラスチックの書類フォルダー。これがあればなんとかなりそうです。
長さが長すぎるので不必要な部分を切る。
次にこれを左右二つに利用しますので真ん中を斜めに切ります。
定規を置いて真っ直ぐ真ん中になるように気をつけて切ります。
切った状態です。このように左右二つに利用できるように切りました。
目隠しの形に添って角を丸く切ってゆきます。
具合を見る
縫い付ける前に車に行って合うかどうかを再確認。
上と下だけひっかければ良い感じです。
後ろの方は残りの小さな部分を利用して支えを作れば安定しそうです。
するとプラスチックフォルダーは使わなくてもよさそうです。
後ろの支え部分も二分割し、形に沿って切り再度車の窓に合うかどうか確認します。
なかなか良さそうです。
縫い付ける
さてとプラスチックを布製の目隠しに縫い付けてゆきます。
まずこうやって穴を開けます。
そして糸で縫い付けて行きます。
簡単に縫い付けたのがこれです。良い感じではありませんか。
出来上がり
これが出来上がりの細部です。
こちらの段ボールはもう必要はありません。
完成です
すっきりさっぱりしてなかなか良いです。
これが今までの状態。外側は黒いフェルトです。
見た目が以前に比べて断然良いですよね。
感想
今は利用していなくて邪魔だったまな板が役に立ってとても嬉しいです。
そしていつも嵩張っていた段ボールを処分することができて一石二鳥でした。