車中泊料理27:一人鍋_卵サンド

最近注目されている卵サンドイッチを作ってみました。

車中泊料理シリーズの条件

  1. 車中泊・キャンプ時に作る1-2食分の料理
  2. 車中泊・キャンプ用の調理器具を使用
  3. 調理用食材も持ち運びしやすい、保存しやすいものだけ
  4. なるべく少量で買うことができる食材だけ
  5. 時間がかからなくて簡単にできるもの

キャンプ先で毎回できませんので自宅で作ったものが多くなります。
実は車中泊・キャンプでの料理レパートリーを増やすための研究実験。

卵サンドイッチの材料

食パン:2枚
卵:1個
ブロッコリー:少量
インゲン豆:5-6本程
塩・コショー:少々
マヨネーズ

野菜を切る

冷蔵庫にあった野菜です。

ブロッコリーは早く食べないといけない感じです。

一口台に切ります。

インゲン豆を切る

10本ぐらい、使い切りたかったのですが少し多かったかもです。

へたを切り取り、一口台に切ります。

一人鍋に水を入れる

蒸し台の高さぎりぎりまで水を入れます。

蓋をしてガスコンロに火をつけます。

お湯が沸くのを待っている間に他の材料の用意をします。

蒸し籠を利用

卵サンドイッチの材料になる卵です。蒸して作ろうと思っています。
水は貴重、蒸す方法だと少量の水でゆで卵を作ることができるという計算です。

しかし実は蒸してゆで卵をつくるのは全くの初めて。

ダイソーで買ってきた小さなステンレス網のかごに卵を入れます。

次にブロッコリーも入れます。

更にインゲン豆も追加してかごに入れます。

一人鍋で蒸す

蒸し籠をお湯が熱くなった一人鍋に入れます。

一人鍋の蓋をして蒸し始めます。

この状態で茹であがるのを10数分待ちます。

卵の殻を剥く

こちらが10数分後の蒸し籠の状態。
10数分間もすれば充分だと思うのですが、卵の中身がどうなっているのか興味津々。

卵を別の容器に入れます。

殻を剥こうととしていますがかなりアツアツの状態です。おっとっと~

卵は十分に茹で上がっていました。

殻を剥いて中身をナイフで切り砕いて熱を冷まします。

砕いて小さくしている方が熱が冷めるのも早くなります。

スキレットでパンを焼く

砕いた卵を冷ましている間にスキレットを使い食パンをトーストします。

ガスコンロが弱火だったのでトーストする時間がかなりかかりました。しかも熱い卵の殻を剥こうと苦戦している間に一人鍋のお湯はぐつぐつと沸いていました。ガスコンロの火は切っていたのですが鉄板に熱があるので継続してお湯が沸いていたのです。

後で考えると蒸し籠を取り出した時点で一人鍋はガスコンロから下してスキレットを置くべきでした。すると多分5分ぐらいは調理時間を短縮できたと思います。

卵に味付けする

パンが焼けるのを待っている時間を利用して卵を味付けします。

塩・コショーを振りかけます。

マヨネーズをかけます。

全ての材料を混ぜます。

パンのトースト

パンは二枚を重ねて焼いていました。上下、表裏を入れ替えて全面を焼きます。

トーストしている間はスキレットの蓋をして水分が蒸発しすぎないようにします。

出来上がり

トーストした食パンの間に材料の卵を挟んで出来上がりです。

今回は卵サンドと蒸し野菜の両方合わせた記念撮影がありません。というのはトーストを待っている間にマヨネーズをかけた蒸し野菜をおつまみに食べてしまったのです。

感想

この作り方で作ると蒸している間とトーストができるのを待つ間の時間が長いです。簡単すぎてかつ待つ時間が多い。従って何かしながらのんびりと作るのが良い感じです。

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