2022夏 (D12) Yurok 居住地 (R05)

前記事:2022夏 (D11) Hoopa族居住地 (R04)の続きです。
http://kirohan.com/2022/06/11/post-18191/

Arcata の朝

昨夜一晩を過ごした Arcata の町の一角です。
人通りも無くすごく静かで過ごしやすかったです。

昨夜は雨が降り続いたので道路の脇の草花が水に濡れています。

自然もすぐ傍に沢山あって良い場所でした。

朝食も取らずにそそくさと引き揚げSafeway で食べ物の調達。

買ったのはチーズとハラピーニョ入りのベーグルと

グリルチキンを一切れです。

Redwood Forest国立公園

Redwood Forest National Park はArcata のすぐ近くなのでついでに見ることにしました。しかしどこから入るのはわかりません。この国立公園は入場場所が無いのです。

迷いに迷った後、グーグルマップ上で国立公園の地域の入り口を適当に入って行く。雨も降っていますし、わけわかりません。

公園の中で見かけたお花です。この地域であちこちで見かけます。

こちらのお花もよく見かけました。

普段は絶景場所のようですが、この日は雨で遠くが見えません。

あきらめてRedwood 国立公園を後にしました。しかしこの地域一帯は公園外でも素晴らしい森林の続く景色を見ることができました。

Klamath River Yurok居住地 (R05)

Redwood Forest の次は Klamath River Yurok 居住地 です。

Hwy101を降りて左に行くと船着き場のようでした。集落に行きたいのに方向を間違えてしまいました。しかし周りの林の緑には癒されました。

先程の道を戻ると案内板がありました。

しかしとりあえずは居住地の中心部を見学。

ぐるっと一周してみましたが小さな小さな集落と言った感じです。
雑貨食料品店の規模も大きくはありませんでした。

こちらはカジノです。大きいですが入ってみることはしませんでした。

こちらはビジターセンターですが閉まっています。
町全体が活動的ではない雰囲気。

川沿いの道を探して迷う

自動車であっちに行ったりこっちに行ったりして川登の道路を探しますがありません。昨日Hoopa 居住地で川沿いに上から下へ行くことができる。非常に綺麗な場所だと聞いたので今日は下から上へ川沿いに登って行こうと思ったのです。

入って行ける案内所のような場所がありました。彼女はこの町に30年間住んでいるそうです。

話を聞くとこの近くにいくつかの町があったのですが、洪水で流されてしまったそうです。あのあたりに町があったと教えてくれました。

先程の女性が教えてくれた道にも行きましたがそれらしきものはありません。

近くに通りかかった若い男性二人は付いて来いと言います。その後をついて行くと友達グループのような人達と遭遇しておしゃべり。その後私の車を見て四駆でないと難しいと思うと言います。次にガソリン代がないのだけどくれない?と言います。その二人のうちの一人は落書きのようなタトゥーを顔に入れています。危ないな、、、。

そこで5ドルをやって今日の目的はもうあきらめることにしました。

次回はHoopa居住地の上の方から四駆が必要ない平坦な道の区間だけドライブしてみようと思います。

ドライブ中に見た野生のお花

こちらの白いお花を一番多く見かけました。

割愛

Redwood 地帯

次の目的地へ行くまでの間はRedwood 国立公園に負けないぐらいの鬱蒼とした森林があちこちで見かけられます。

その森林の中で見かけた下草ですが、宮崎アニメのような雰囲気の草が生えていました。

下の写真が上の写真になる前の状態だと思います。なかなか素敵。

同じ場所で見かけた黄色いお花です。

同じ場所でごみを投棄しているのを発見したので手前のトングで拾って帰りました。このごみを捨てた人達殴ってやりたい。プンプン

Crescent City

その日の夕方到着したのは Crescent City というカリフォルニア州の海岸沿いの北の橋にある小さな町です。海岸沿いの町なのですが華やかさがない過疎化した田舎町です。ダウンタウンの海岸に近い一番端は広い公園になって解放されていました。

しかもダウンタウンと言えば町の中心部であるのにあちこちに草ぼうぼうの平地があるのです。どうも以前あった住宅なり建物なりを取り壊したあとそのまま放置しているような雰囲気です。

確かに廃墟をそのまま放置していると治安が悪くなりますので平地にした方が安全ではあります。詳しい事情はわからないのですが、、、

そのため町のことについてネットで検索してみると津波のことが頻繁に出てきます。どうも津波の危険性のある町のようです。そのため不動産の買い手がなく廃れていっているのでしょうか?よくわかりません。

しかし静かなため安全感がありくつろいで夕方を過ごすことができました。

昼間と夕方は同じ食事内容でした。半分ずつ二回に分けて食べました。

走行距離

この日の走行距離は記録なしでした。

続き:2022夏 (D13) オレゴン沿岸線
http://kirohan.com/2022/06/13/post-18308/

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