車住族13:紹介_Alaska Class A

アラスカからフェリーで

この超大型のキャンピングカーの持ち主のご夫婦はアラスカ州の住民だそうです。

私がキャンピングカーの写真を取りながら歩いていると、「は~ぃ、私はあなたが写真をたくさん撮っているのを見たわよ。いらっしゃいよ!」と明るい声をかけて近寄ってきました。

アウトドアーな旦那様

これがご主人。これからバイクの遠乗りに出かけるのだそうです。まるで機動隊の出動のような雰囲気ですね。(笑

RVの内部

「あなた中を見たい?」と奥さんはのりの良い感じで聞きました。「もちろん。喜んで!」と答えた私。実は今までクラスAの中を見たことが無かったのです。多分奥さんの方は暇を持て余していたのだと思います。

見せてくれたのがこれです。一番奥がベッドルームです。その左手前が冷蔵庫。右手前がバスルーム。左の手前が台所。

右の手前が食事、書斎用のテーブルと椅子です。

これが運転席。とても広いです。

この人が奥さん。とっつきやすくてサービス精神が旺盛な女性でした。

余裕のありそうなカップル

このキャンピングカーを買ったのは数か月前。それまではもう少し小さいキャンピングカーに乗っていたそうです。しかしこれからどのぐらいの期間このキャンピングカーに乗るのは不明。その決定は旦那さんの気持ち次第のようで、奥さんはその決定にはあまり関与していないような様子でした。

このご夫婦はアラスカの住人なのですが、アラスカからキャンピングカーで南部の砂漠地帯に来るのは今年で5年目だそうです。一度はフェリーに2000ドルも料金を払ってキャンピングカーを載せてきたのだとか。かなり余裕のありそうなご夫婦でした。

続き:  車住族14:紹介 (Old Trailer)

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コメント

  1. きなきなぷー より:

    きろはんさん はじめまして  きなきなぷー です。
    行ったことのないアメリカ本土、、、。  スケールが違いますねぇ^^。 
    外国の方の車内が、生活感満載で、なんだか人間味を感じて、ホッとします^^
    キャンピングカーでも長期に生活できるような、 水の供給、排水、トイレの汚物の処理が、ちゃんとできるように、あちこちにキャンプ場、、というか、車中泊ができるようなシステムうなっているんでしょうね。  それが素晴らしいです^^

    • kirohan より:

      きなきなぷーさん、こんにちは。
      コメントどうもありがとうございます!
      アメリカ本土は広いですから全てのスケールが大きいですね。
      アメリカとオーストラリアだけだと思います。こんな生活ができるのは。
      水の供給、排水、トイレ処理、そしてキャンプ場のシステムについては
      これから少しずつブログに書いてゆきますので楽しみに見てください。
      これからもよろしくお願いします。