CA–Channel Islands チャンネル諸島 2/2

サンタクルズ島にやっと上陸

オクスナードの港から一時間半、やっとサンタクルズ島に到着しました。
これでやっと船酔いから解放されます。

海岸は見たところ何もありません。お土産屋とか案内とかの建物も皆無の自然のままです。
しかし海岸ではカヤックをしている人達がいます。

実は他の人達が上陸して一番最後に降りようかと思っていたのですが、別の場所で降りる人達もいて危うく別の場所に連れて行かれるところでした。

島の規則の説明を受ける

上陸した後は全員集められてこの島の規則についての説明を受けました。

ゴミは必ず持ち帰ること。島のもの、例えば石や花等を記念に持って帰らないこと。落ちているゴミなら持ち帰って綺麗にするのは大歓迎。危ない行動をしてけがをしないこと。崖から数十メートル下に落ちても誰もすぐに救助に来てくれません。基本的に救助する人数が足りていないので怪我が悪くなっても長時間何もしてもらえません。動物にエサをやらないでください。帰りの船の30分前にはこの海岸に再度来てください。等々。

私の帰りの船の時刻は午後4時ですから3時半までにはここに来なくてはなりません。すると島での自由時間は約4時間半です。説明を受けた後は解散して各自自由に行動することになります。

説明を受けた場所の後ろ側ではカヤックをしている人達がいます。

島の歴史的建物

説明を解散した後歩いてゆくと昔に建てられた建物があります。この島は元々はネイティヴアメリカンの人達が住んでいたのですが、その後白人移民の人達が移り住みアザラシ漁などをしていたようです。しかし乱獲が続き自然破壊がされて、その後自然保護区になり国立公園になりました。

現在は人が住んでいなく、インフラも整備されていなくてトイレも昔風で水洗トイレではありません。ウェブサイトで見ると昔住んでいたネイティヴアメリカンの人達が時々伝統の祭りを行っているようです。

この場所で来る時の船上で海水を被りず濡れになった中国人とそのグループが服を乾かしているのに出会いました。ちょっと挨拶をして服の状態を聞くともうすでにかなり乾いているとのこと。乾燥しているので乾くのも早いですね。私の服もしばらくしたら乾いてきました。

キツネが徘徊

トイレとピクニックテーブルの近くでキツネが徘徊していました。キツネについては船に載っていた他の人達から聞いていました。中にはキツネを見たくて来たと言っている人もいました。

このキツネは観光客たちの食べ物が目当てなのか人を恐れている様子が全くありません。

この建物の後方には綺麗な枯草が風でゆらゆらしていました。

サンタクルズ島の地図

これがサンタクルズ島の地図です。
到着した港はスコーピオンアンカレッジという場所で下線を引いた所です。

アイランドパッカーズの案内所であらかじめ聞いていたお薦めの半日コースはオレンジの色のコースです。この範囲を歩くだけで一日充分楽しめると言われました。

これがこの島の全体図なのですが、結構巨大な島ですよね。wiki で調べたところ面積は250㎢ あります。これは徳之島の面積の248㎢とほぼ同じ大きさです。

絶景コースの散歩

コースをどうしようかと考えました。時間は4時間半だけしかありません。そこで限られた時間を有効に過ごすため最初から海岸沿いの絶景コースを目指すことにしました。地図の赤いルートです。

海岸沿いの道に行くためにはこの小さな道を上って行くようです。

この種類のトカゲは全部で10回ぐらい見かけました。

下の海岸がカヤックをしている人達がいるところです。
この写真では隠れて見えませんがその手前側に到着した船着き場があります。

お花が満開

散歩コースの周りには春の花がたくさん咲いていました。

この白い花は朝顔風の種類の花です。

こちらの黄色い花は菜の花風の花でした。

リハビリ地帯

この地点は植物のリハビリ地帯としてネットが貼られていたのですが、真ん中に敷き詰められていたのは木を粉砕したチップです。当然この島の木ではなくどこかから運んで来たものだと思うのです。生の木のくずの中に違う種類の種子などが紛れてこないのか、そのことについての対策はどうなっているのか不思議です。

絶壁

島の花

花は群生していて咲いている場所と何もない場所があります。

この黄色い花は別の種類の花です。

絶景を見ながら昼食

食事は基本的に昨夜と同じもの、果物とフライドチキン、そしてレーズンパンです。
果物はまだ美味しく食べれました。

私の携帯椅子とテーブルセットについて説明します。椅子は100円ショップで買った折り畳み式のものを二つ。黒いホーロートレーは以前に持っていたオーブントースターについていたものです。これらを黒いバックパックに入れてどこでも持参。一つの椅子は座る椅子として使用。もう一つの椅子は黒いトレーを置く台として使います。この三点さえあればどこでも簡単に椅子とテーブルを作成して食事ができます。

写真撮影

私の散歩コースは結局来た絶景コースを引き返すことにしました。
一番綺麗なところを二度楽しむ方法です。内陸部のキャンプ場へは行きませんでした。

下の写真はそこそこ良くとれた写真です。

カヤック

散歩コースから帰ってきたあとカヤックをしている人達の所へ行って見ました。
子供達が何かのイベントでたくさん来ていました。

キツネの盗みを目撃

カヤックをしている人達が荷物をまとめてタープで隠している場所がありました。
そこにキツネがとことこと歩いてきました。

タープの周りをぐるぐる周り中を観察しています。

そして目星をつけたところに頭を突っ込み見事獲物を獲得。

良く見るとリンゴを食べた残りの芯の部分のようです。しかしキツネに取っては簡単に獲得したごちそうですね。タープで隠しても隠し方が緩かったら簡単に中に入れるようです。

帰りの船

帰りの船に乗る時は一人一人名簿で名前をチェック。予約した全員が揃っているかどうか厳密に確認していました。最後の一組がなかなか現れなかったのですが待っていました。キャンプしている人がいるとは言え、無人島に人を残してゆくと責任重大ですよね。また把握していない人が島に上陸して居続けるというのも管理者側としては困ると思います。

帰りの船の乗船時間は1時間だけでした。しかも青空で驚く程静か。これでイルカやクジラも見れたら最高だったのですが、私が行った時はちょうどクジラの移動が終わり、別の種類のクジラが来る合間だったようです。また改めてクジラを見に行くかどうかは考慮中です。

歩行距離

家に帰って突然歩行距離はどれぐらいだったのだろうかと考えました。かなり歩いたのです。旅行に行った時はいつも普通以上に歩くのでどれぐらい歩いたか興味がありますね。しかし万歩計は持っていません。以前アマゾンで万歩計を買おうかと考えたことがあるのですが買わずにそのままだったのです。

そしてまたふとアイフォンのアプリに万歩計が無いのかと気が付き検索。Pedmeterという無料アプリを見つけました。なんと買わなくてもあったのです。(これでは中小企業が倒産しますよね。)

インストールしてみるとなんと過去一週間分の歩行距離まで出てきました。えぇ~~???

当然過去の出来事なのにサンタクルズ島で歩行した距離も出てきました!

歩行距離は11.3 km、歩数は15,477です。歩行距離はともかく歩数は大したことがないのにもびっくりしました。大柄な白人男性の歩幅で計算しているのでしょうか?ちょっとわかりません。このアプリは設定方法が簡単すぎて身長体重を入れる場所がありません。

前編:CA–Channel Islands チャンネル諸島 1/2

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