実は1月の第二週の週末に2019年のRTRに行ってきました。
その時のことを書きます。
目次
真夜中に出発
ロサンゼルスからRTRのあるアリゾナのクォーツサイトまでは240マイル。大体4時間かかります。しかし4時間連続して車を運転するのはきついので休息を取ります。するとかなり時間がかかってしまいます。従って出発するのはいつも真夜中です。
最近の方法は夜中の12時頃に出発。約二時間程ドライブして疲れた頃にフリーウェイを降りて約3時間ぐらい睡眠。その後起きて二時間ドライブするというやり方です。これだとあまり疲れません。しかも夜中なので交通渋滞に遭遇することなく楽に運転できます。
この写真は睡眠をした後朝日の方向に向いてドライブしているところです。
休憩所で休息している時に朝焼けがとても綺麗でした。
早起きをすると良い風景を見ることができます。
クォーツサイトに到着
RTRの会場に向かっている車です。
会場の外に車を駐車して自転車や歩いて会場に向かっている人達もいます。
朝の集会
メインの集会所の近くに車を停めてさっそく集会に参加。
今日の集会のテーマは午前も午後もソーラーシステムの使い方です。
たくさんの人達が来て説明を聞いていました。
しかし私はもうソーラーパネルとバッテリーについてはすでに自己流に解決積み。最後の方の質疑応答の頃になるともう充分だと思い自分の車に戻りました。
実は車を停めたのがこの会場の近くだったので車の中からも何を話しているか聞くことができるのです。しかもドライブで疲れていたので休みたかったのもあります。
これは車の中でコーヒーを飲みながらのんびりと休んでいるところ。
会場を歩いて回る
しかし長時間ドライブしてきたのに車の中で時間を潰すのはもったいない。外に出て歩き回ることにしました。
こちらは車の中のベッドの設置されているのを見せてもらった所です。
無料交換所
こちらはいらないもの無料交換所です。
会場の様子
ニッサンNV200
ニッサンNV200は最近注目の車です。ニッサンは最初ニューヨークのタクシーのコンペに参加してニューヨークのタクシーとして採用されました。しかしアメリカで客車部分があるのはニューヨークのタクシーのみでそれ以外は全て商用バンとしてしか販売していません。ヨーロッパではニューヨークのタクシーと同じ形のものを普通の家族車として売っています。
この車がキャンパーに人気なのは車内がとても広いのです。 しかも車体の長さは普通のセダン車と同じなので駐車場に困ることは全くありません。
クラスC
クラスA
クラスAは巨大です。普通の一戸建ての快適さを求めています。
プリウスキャンパー
これはフロリダから来た人の車です。ガソリン代は100ドルちょっとだったそうです。燃費が良いので気軽にどこへでも行くことができます。
この小さな車内に身長180センチの人でも寝ることができます。
これらを見て歩いた後大雨が降り2時間程車の中に閉じこもっていました。
向うの方に黒い雨雲が来ています。
夕食:なべ焼きうどん
夕食に作ったのはなべ焼きうどんです。簡単で好きなのです。
キャンプファイアー
食事が終わった後近くでしていたキャンプファイアーに参加。あちこちでキャンプファイアーが行われていたようです。私は一番近くのところに行きました。そして一時間半程おしゃべりをして過ごしました。
睡眠、車内
キャンプファイアーから帰って車内でくつろぎ。ネットは使えませんでした。
冷蔵庫とバッテリーは助手席のテーブルの上に移動。
こうすれば車内が広く使えます。
続く:車住族50:RTR 2019:Day2