今回は車中泊用の照明の話です。夜に車の中や外で照明はどうしても必要ですね。
イケヤのろうそく照明
私がキャンプや車中泊用に一番先に買ったのはこれです。イケヤのろうそくで使うランタンです。値段が確か5ドルもしなかったような。。。
これは可愛くて大好きです。しかしかかさばるのです。そして蝋燭があてにならない。小さな乗用車の車内で車中泊するには努力してものを少なくしないといろいろなものであふれ出てしまいます。
もう一つ気になる要因は小さな車内で蝋燭を燃やす場合は貴重な酸素が少なくなってしまいます。もっとも長時間車の中にいる場合は時々ドアを開けて新鮮な空気を入れるように気を付けていますが。。。
吊り下げ式懐中電灯
そこで次に買ったのがこれです。吊り下げることができる懐中電灯です。吊り下げるだけでなく黒い部分を下にすると下からも照らすことができます。2個で約10ドルというのも嬉しいお値段。
私が車中で使う場合はS字フックを使てこのようにぶら下げています。RTRでこれを見せたところちょっと感心されました。笑
しかしこの照明は白い照明で少し寒々としているのです。もっと明るいオレンジ系の照明が欲しいなと思っていました。
ルーシーライト
今アメリカ人のキャンパーの間で流行っているのがこれです。ルーシーライト
昼間にソーラーで充電、夜使うと煌々と光って良いらしいのです。でも数時間しか使えないとリビューしていた人もいました。昼間充電を忘れると使えないというのは難点ですね。
蛍光電線
そこで思い立ったのがこの組み合わせ。ソーラー充電器とピカピカ光る蛍光電線のUSB仕様です。この蛍光ライトもアメリカ人キャンパーの間で流行っています。彼らはこれをキャンピングカーの天井に張り巡らしています。これがUSBで使えると私のソーラー充電器の用途が増えます。ルーシーライトのソーラーの代わりにこちらのソーラーを使えば同じことです。値段もちょっとだけ安い。
これにはスイッチもついていて強めに光ったり、点滅したり、弱めに光ったりと4-5くらいの違った光らせ方もできます。
そこで買ってしまったのですが。。。後で難点を発見。私の車は小さいですから天井に貼りつけると手を上げたり物を持ったりすると電線に当たりぐちゃぐちゃにししまったり切ってしまう可能性もあります。
どうしようかと思いつつとりあえずソーラー充電器ではどれぐらい使えるかを実験しました。
実験開始が月曜日の午後8時頃。目に優しい一番弱い光で実験をしました。ところが24時間経って翌日になっても充電器の残量が全然減りません。
きろはんの進化論
翌日に考えたのがそのまま使うよりは透明な容器に入れた方が壊れにくい。ということで棚のの片隅で眠っていた古いCD入れの丸い容器に入れてみました。これなら電線を壊すことなく光は使えます。
翌日まだソーラー充電器の残量はたっぷり残っています。その頃はCD入れの容器の蓋の大きいものを使えばもっと良いのではと思いこうしました。
その後、そうだCD容器の高いものと低いものを組み合わせたらどうだろうかさらに進化。今はこれに吊り紐までつけて吊るせるようにしました。
驚きの長時間連続稼働
ソーラー充電池とこの蛍光電線の組み合わせですが金曜日の朝8時まで使えました。月曜日の午後8時からですから合計108時間連続使用可能でした。びっくり仰天、驚きの長時間使用。
形的に可愛さがイマイチなのですが、とりあえず役立ちますので便利に利用しています。
使用後:お薦めしません
これはすぐにダメになりました。線が細すぎるて切れるのだと思います。お薦めしません。