旅装備27:ロッジ・スキレット の続きです。
私流スキレットの手入れの仕方を説明します。
スキレットの手入れの仕方説明A
油の多いソーセージを焼いた時の手入れの仕方。
手入れを始めるのはスキレットが充分冷めてから始めます。
脂身が多いソーセージだったためスキレットと蓋が油だらけです。
水を少量蓋に入れて来てスキレットに流し込みます。
蓋をして火で熱します。
汚れが水と油に混じって汚くなりました。
蓋には水蒸気がたくさんついています。
この蓋の水蒸気と油をキッチンタオル半分で拭き取ります。
するととても綺麗に汚れが取れます。
その蓋の拭き取りに使った同じキッチンタオルをスキレットに入れます。
そしてフライ返しを使ってスキレットの汚れを取ります。
汚れがキッチンタオルに吸い取られます。
フライ返しを使ってその汚れたキッチンタオルをゴミ箱へ。
かなり綺麗になりました。
もう一度水を少量スキレットに流し込みます。
またスキレットに火を通します。
蓋に水滴がたくさん溜まります。
またキッチンタオルの半分でふき取ります。
同じキッチンタオルを使ってフライ返しを綺麗にします。
そして同じキッチンタオルをスキレットに入れてフライ返しで汚れを拭き取ります。
この時点で多分スキレットの汚れの95%ぐらいは除去できていると思います。
スキレットと蓋とフライ返しを束子(たわし)を使って水で軽く洗います。
火にかけて乾かします。
完璧に綺麗になりました。
スキレットの手入れの仕方説明B
こちらは頑固な汚れ。基本的には同じ手入れの方法です。
スキレットの熱が冷めてから水を少量スキレットに入れます。
スキレットの蓋をして火にかけます。
汚れがふやけた後でキッチンタオル半分を使って拭き取ります。
汚れがキッチンタオルに吸収されるように拭き取ります。
汚れたキッチンタオルはごみ入れにいれます。
これが一回目が終わった段階です。
二度目の水を少量入れます。
蓋をして火にかけます。
すると蓋に水滴がたくさん溜まります。
その水滴をキッチンタオルの半分でふき取ります。
同じキッチンタオルを使って箸の汚れも取ります。
同じキッチンタオルをスキレットに入れて汚れを拭き取ります。
汚れたキッチンタオルはゴミ袋へ。
もう一度水を少量いれて同じ工程を繰り返します。
三回目が終わったこの時点で多分汚れの98%は取れていると思います。
このあと束子(たわし)を使って水洗いをし火にかけ完全乾燥させると完璧です。
感想
私の手入れの方法は上記のやり方です。自分で考えてこのような方法に行き着きました。この方法でもう何年もロッジのスキレットを使い続けていますが全然大変だと思ったことはありません。使うキッチンタオルも少なく一枚から一枚半。とても簡単ですよ。