2022夏 (D04) サクラメント

前記事:2022夏 (D03) 各種トラブル発生 の続きです。
http://kirohan.com/2022/06/03/post-17872/

本日は一日ゆっくりサクラメント市内を見学。

ストーブ敷台を一世代前に戻す

昨日壊れているのを発見したストーブの敷台を一世代前のものに戻しました。

上が壊れたものでしたがその前の鉄の一枚板。
こちらの方がはるかにかっこよいのです。しかしなにせ重い。でも安定感は鉄板。
もう浮気はしません。この鉄板でずっとゆきます。

朝食

家から持ってきたマッシュポテトとすでに焼いている鶏肉。そしてマンゴ。マンゴはバッグの中であちこちを押し付けられたようで柔らかくなっていました。でも幸いにそれ以外は腐っているわけでもなくて完璧でした。

サクラメント中心部の観光

朝10時頃からサクラメントの見学に出かけることにしました。

ドライブして行くと黄色い橋が前方に見えてきました。おぉ~~!

その道をまっすぐ行くと議事堂らしきものが、、、サクラメントはカリフォルニア州の州都です。ここであのシュワルツェネッガー知事は2003年から2011年まで8年間政治をしたのですね。

議事堂の前にどうもデモ隊らしき群衆がいます。ロサンゼルスでも政府機関の前ではよくデモ隊の集まりがあります。

どうもキリスト教徒の団体のようでJesus と手書きの看板を持って熱狂的に叫んでいます。車を進めてゆくと一人が車の窓に近づいて来て「イエスを信じているか」と聞くのです。

うぅ~~ん

私は哲学者だと答えました。

サクラメント市内は超綺麗

ドライブして驚いたのは中心部の碁盤の目のような場所は街路樹が豊で超綺麗です。どこのコーナーに行っても超高級住宅街のように整えられて綺麗です。

街路樹で植わっている椰子の木はこの地域は北過ぎるような気がするのです。ここはどちらかと言えば北カリフォルニアで寒い地域のはずですが生存できれば良いのかな?

さすがカリフォルニア州の州都。州の顔ですものね。
見栄えが良くないと自慢できません。

市電も走っていました。便利さもあります。
なかなか素敵な街です。でも不動産は高いのか安いのか???

ドライブして回ってみるとあまりにも整いすぎていて一般の人たちが集まって楽しむ繁華街はないのかなと疑問に思いました。大体繁華街は賑やかで猥雑ですよね。そんな雰囲気がないのです。

サクラメントで銃撃事件が起きて6人の死者が出たのが数か月前。確かナイトクラブに集まっていたらしい。ということは繁華街があるはずだけど。。。

サクラメントのダウンタウン

中心地は綺麗なのは充分分かったので帰ろうかと戻ってゆくと「downtown」と書かれた看板が見えました。きっとここに違いないと看板の方へドライブして行きました。

すると昔風の建物が連なる場所がありました。上が地図です。

石畳の道に西部劇風の建物がたくさん連なっていて素敵じゃない!

特に歩道はすべて木張りです。これを今からしようとするときっと高くつきます。昔に作られたものなのでしょうね。

働いているらしき人に「最近あった銃撃事件があったのはここなのか」と聞くとすぐ近くの店を指さして「あそこで、Young Kids」と言って困った顔をしていました。

地元のスーパーに行く

スーパーはどこでも似たようなものです。

焼きそばとうどんの袋入りが売られていました。大福さんのマークとFortune という言葉から中国系の製造元かな?最近はラーメンに加えてうどんも知名度が上がって人気らしい。

昼食

昼食は昨日作ったローストビーフをスライスしたものとマンモスパン。
甘たれをつけて食べます。

食後のデザートはマンゴの残り。でかい。
柔らかくなりすぎています。でも腐っていないのが幸い。

インド系住民が多い?

スポーツジムのPlanet Fitness があったモールの中に「Indian Fijian, Pakistani」の雑貨店がありました。

興味を持って店内にはいってみました。

服まで売っています。

片隅には布地まで売っています。店員に「布地を売っているが縫うのはどうするのか」と聞くと裁縫の専門家を紹介するのだと答えました。

インドの代表的メーカーHawkins の圧力鍋。私も持っていて大好きだと言うと店員さん喜んでいました。

看板に書いている「Fiji」とはどういうことかと聞くとこの辺りの棚に置いている缶詰製品が「Fiji産」なのだそうです。Fiji にはインド人がたくさん移住しているらしい。

このお店の外に出るとサリーを着たインド人の家族連れがお店に入ってきました。

郊外のお店に行ってみる

サクラメントの中心部が綺麗なのは充分分かりましたので今度は郊外へ行ってみたいと思います。実は点火チャッカマンを忘れたので99セントストアで買いたかったのです。ここに来るまでの道は割と普通なアメリカンな街並みでした。しかし乾燥した南カリフォルニアに比べて緑が豊かな感じです。

99セントストアからでるとまたサリーを着たインド人家族が歩いています。先ほどの人たちが同じ道を通って同じところに来たのかなと不思議な感じになり妄想。

ところがふと見るとこの99セントストアの入っているモールにも「India Fijian Pakistani」のお店があります。あぁ、全く別の人たちと別のお店なのだと現実に戻る。

またお店に入ってみます。こちらのお店では香りのよい線香が小売りで売られていました。先ほどのお店は大箱のみでした。

Buldak Ramen

お店の片隅で見かけたラーメン袋です。
袋に描かれていた絵が過激で面白かったので写真撮りました。

日本のギャグマンガをさらに過激にした感じ。インド人はこんな漫画を描きそうもないので韓国かなと思って調べると韓国製のラーメンでした。

本日の走行距離

走行距離の記録が無いのですが、市内観光だけだったので短い距離です。

続き:2022夏 (D05) アマゾン、動かない
http://kirohan.com/2022/06/05/post-17953/

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