車住族34:クリスマス キャンプ_01

クリスマスの長い週末を利用してキャンプ旅行に行ってきました。

キャラバンの続き

実は11月の初めに行ってきたキャラバンの人達のグループに合流してクリスマスの週末を楽しむのが目的です。前回:車住族24:車住族のキャラバン D1

今回のキャンプ地はカリフォルニア州の Anza Borrego 州立公園の中の無料キャンプ地です。キャラバンの人達が回っているキャンプ地の中で一番ロサンゼルスに近いキャンプ地です。LAに近いのでこれ幸いと行くことにしました。距離的にはロサンゼルスから約3時間の場所です。

実は通ったのは上の地図のルート。後で調べたら40マイルも余計な距離ドライブしていました。あまり良く考えずに以前行ったソルトン海の近くだからと前に通ったことがあるフリーウェイを通って行ったからです。下の道の方がもっと近道でした。しかし私はこの道はほとんどなじみがありません。なじみが無い道より知っている道の方が行きやすいですよね。

後日実際に通った結果 —> CA:お花見1_カリフォルニアポピー  遠かった

キャンプに参加したもう一つの理由は同じ場所に三日以上滞在する体験をしてみたかったからです。電気が持つかどうか、冷蔵庫は大丈夫かどうか、何もせずに過ごして時間を持て余すかどうかも実際に体験してみたいと思ったのです。

のんびり出発

出発したのは朝の9時頃でした。朝早めに出れば良いことは分かっていたのですが長い週末のため気分自体ものんびりしていました。実の所出発前の気合があまり入っていなかったのが実情です。

今回は新しい冷蔵庫があるため後部座席が満杯状態です。以前はもっとすっきりとしていたのですが、大きな冷蔵庫は場所を取りますね。

向うに見えるのはロサンゼルス郊外の山。頂上の方に雪が積もっています。

疲れて休息

しばらくすると運転に疲れて眠くなったのでフリーウェイを降りて休息。

後部座席の冷蔵庫を移動させて寝転ぶことができる空間を作ります。冷蔵庫が無かった時は余裕たっぷりだったのですが、冷蔵庫が大きくて場所を占有しているので空間を作るのが大変です。

途中の風景

パームスプリングスの近くの風力発電の多い地区の写真です。

遠方にソルトン海が見えます。

ソルトン海を曲がり内陸に入って行き州立公園に向かいます。

砂漠の中真っ直ぐ伸びた道が続きます。

キャンプ場に到着

キャンプ場に着いたのは2時頃でした。周り中にキャンピングカーが駐車しています。駐車をした後近所に駐車している人達に挨拶をして回りました。

すると一番最初の話した人が私のことを覚えていました。私は彼の犬の方を覚えていました。前足が片方無い犬なので印象に残っていたのです。

他の人達とも挨拶をして回りましたが、最初の人以外の人は全然知りませんでした。最近参加したような人が多かったです。中には今日来たという人達も何人かいました。

4時の集会

私が到着したのは2時頃でしたがすぐに4時の集会時間になりました。(集会には参加してもしなくても自由)新しく来た人達は名前とどこから来たのかを自己紹介。その後雑談をしてすぐ解散。暗くなってからキャンプファイアーがあるようです。

夕暮れ

4時の集会が終わった後で私は自分の車の中で夕食を作り食べました。

作ったのはいつものパスタです。巨大なマンゴも持ってきています。

砂漠の夕陽が綺麗です。何もない空より雲がある方が様々な色合いができて綺麗です。

キャンプファイアー

キャンプファイアーは暗くなりかけた5時半頃から開始。参加者が自分の椅子を持って来てきて炎の周りに座り雑談を始めます。

この日の夜は満月でした。キャンプファイアーを囲んでいると月が向う側に山の上から上がってきて煌々と下界を照らします。後ろに見えるのが満月です。

キャンプファイアーでマシュマロを焼いている人達もいます。

ネットが通じない

キャンプファイアーでのおしゃべりも一時間半ぐらいすると充分過ぎるように感じます。お暇をして車に戻りました。これからは一人の時間です。

ゆっくりとネットでもして、、、と希望していたのですが、ネットが通じません!
T-Mobile のサービスがこのキャンプ場に届いていないのです。他の人達に聞くとVerizonとかAT&Tはかろうじて通じているようですが、T-Mobileは通じません!

仕方がないのでとりあえずカメラの写真の整理だけしました。

長い夜

他に特にしたいことも無くて早々に就寝準備を始めました。冷蔵庫はテーブルの上に移動しました。しかし冷蔵庫を置いてもテーブルの半分ぐらいはまだ空いていてカメラや携帯などを置く空間があります。


寝たのは午後八時頃。自宅では全くあり得ない時間です。

第一日目はこうして終わりました。

続く:車住族35:クリスマス キャンプ_02

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