レイクハバスシティーを見た後は今夜キャンプする場所を決めることです。早めに決めておいて遅くついた時にすぐ自分の場所がわかるようにした方が安全です。
目次
キャンプ場の決定
レイクハバスシティーの周辺には3か所無料でキャンプできるBLMのキャンプ場があります。今の所地図上でしか場所がわからないので行ってみて一番安全で利用しやすい場所を決めなければなりません。
キャンプ場1:Craggy Wash BLM Campground
まず最初に行ってみたのが Craggy Wash BLM Campground です。舗装されていない道路を入ってゆくと右と左に分かれていました。左側は数台車が駐車したのですが、奥行きが感じられず、右の方がもっと内地に深くゆくような道に思えます。そこで右に曲がってゆきます。
すると目の前の大きな岩の裏側はまるで西部劇に出てくるような風景。はるか向こうの方にも何台か車が止まっています。しかしこれでは何かあった時に助けてもらうのに困難です。危険すぎます。3分程ドライブした後で元来た道を引き返してFW95に戻りました。
キャンプ場2:Lone Tree BLM Campground
次に見たのが車が40-50台まとまって駐車している Lone Tree BLM Campground です。
全体が一目でみれて分かりやすくて何があっても誰かの目に付きます。
これなら前の場所に比べはるかに安全です。ここをキャンプ地とすることにしました。
この頃は既にお昼の12時頃です。食事を取り、近くの人たちと会話。午後の目的地である西部劇の町オートマン Oatman に行く道順を聞きました。
キャンプ場3:Havasu Heights Rd
オートマンへ行く道のついでに三番目のキャンプ地も見学してみます。
ハバスハイツという小道の近くで遠くにキャンプカーが何台か止まっていました。舗装されたハバスハイツ登ってゆくと見つかったのが小さなキャンプ場。
止まっている車の数は少なく10数台程です。これなら二番目の場所の方が良いと思いました。
自然保護地区
さてオートマンを目指してドライブして行きます。
その途中で見えたのが小さな湖。正確にはハバスレイクへ続く流れなのですが、湖岸の草と湖のバランスが素敵です。私はこんな組み合わせが大好きなのです。
もっと探せば水鳥もいそうでしたが。ここで遊んでいる暇はありません。
早くオートマンに行かなければ日が暮れてしまいます。。
ルート66ドライブ
というわけで道路に戻りオートマンを目指して運転してゆきます。標識によるとここは昔の有名なルート66の一部なのだそうです。西部劇に出てきそうな風景が続きます。
道の脇でサボテンが良く見える一角にきました。車を止めて写真撮影。
ここのサボテンはカリフォルニアでよく見かけるジョシュアツリーではないですね。
さらに直線に伸びた田舎の道を運転してゆきます。なかなか風光明媚な道です。
そしてしばらく行くとやっとオートマンの町が見えてきました。
オートマンは西部劇風の小さな町で観光地なのです。
続き:AZ–Oatman オートマン 4/5