旅装備31:ステンレス一人鍋 01

新しいキャンプ用調理なべを購入しました。

パール金属 鍋 プチ鍋 17cm

パール金属 鍋 プチ鍋 17cm ステンレス製 キッチンメイト HB-3084

車内で一人鍋をするのにぴったりの大きさです。この鍋なら調理をした後そのまま食べることもできます。ボールに移す手間を省けます。鍋から直接食べるのは品が無いと言われますがこの鍋ならそんな心配もしなくて大丈夫です。

しかもステンレスですから少々乱暴に扱っても壊れることもありません。キャンプファイヤーの片隅の炭火の場所に置いて調理もできます。私の小さなストーブで車内でも使うこともできます。

見てのとおりステンレスであらゆる面がなめらかに作られています。そのため洗うのも簡単。洗い残す場所もありません。

買った理由

今まで使っていたこの鍋の取っ手が長くて邪魔だったのです。

もしご飯も炊くことができれば今までご飯を炊くために使っていたこの小さな鍋も処分できます。(今は小さな炊飯器も持っていますが、鍋でいつでも炊くことができれば非常時にも役立ちます)

二つの鍋の効能が一つで達成できるなら収納空間の削減にもなります。

ご飯を炊いてみた

ご飯を炊いてみました。米は既に研いでありいつでも炊くことができます。

鍋に米と水を移す。

火加減は小さな火です。

火は小さくて一点に集中しますが、この落し蓋を間に置くことで熱を拡散します。

7-8分程で沸騰してきて美味しそうな匂いがしてきます。
しかし構造上煮こぼれはしません。よくできています。

10分程すると鍋の底の方からプツプツと米が鍋にくっつくような音がしてきます。しかし水蒸気はまだたくさん出ていますので2分程その状態を継続します。

その後水蒸気の出が少なくなった時点で炎を極小にして1分程継続し後ガスを切ります。

10分程蓋を開けずに蒸らします。蒸らすことで水蒸気が鍋中に充満し、なべの底にプチプチと付いた米も取れやすくなります。

蒸らした後蓋を開けてみました。出来上がった状態です。

しゃもじでかき混ぜお米を均一化します。

食べてみましたがとても美味しかったです。

収納空間の削減

これが今までの収納空間。取っ手付きの鍋の中にお米を炊く鍋を入れています。その下にロッジの6インチスキレットを置いています。(A)

これが一人鍋の底の部分。

その上に蓋を反対にして置きます。

ロッジの6インチスキレットを上に置きます。

今までの状態(A)に比べて安定性があり縦空間が少なくなっています。

鍋の取手部分の長い出っ張りもなくなりました。

使用後:旅装備36:ステンレス一人鍋 02

関連記事

旅装備01:キャンプ用調理器具

旅装備04:携帯コンロ Soto’s G-Stove

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする