旅装備48:ソーラーパネル付蓄電池

携帯用の蓄電池を買い換えました。

古い携帯用蓄電池

こちらの古い蓄電池は外出時の iPhone のチャージ用です。

製品に記載されているパワーは10000mAh です。しかし使ってみると非常に弱く多分実際は3000程度しかないのではないかと思います。すぐに使えなくなってしまうのです。

そこで別のものを買うことにしました。

新しい携帯用蓄電池

新しく持ち運び用に選んだのはこちらです。

https://amzn.to/3vMQLGO

26800mAh と言うことは今持っているピンク色の蓄電池より2.68倍の能力があるということです。それにソーラーが付いています。ソーラーが付いていると例えばハイキングに行った時等にこの本体に保存した電気がなくなった後でも太陽の光からある程度のエネルギーを得ることができます。例えば荒野で遭難した時でも時間をかけて太陽光から電気を貯めればいざと言う時の電力を確保できます。

アマゾンから製品が届きました

こんな箱に入ってきました。

入っていたのは蓄電池本体とソーラーパネル部分、そしてUSBケーブルです。

本体とソーラーパネル部分は簡単に取り外しができます。

簡単に取れるのでバックパックに掛けて歩くことはできそうにありません。
ソーラー部分がすぐに外れて紛失してしまいそうです。

ソーラーパネル部分を畳んで本体のソーラー部分の上に置いて保管する形態です。

見た目は小さくて良いです。しかし重さは500グラムぐらいありかなり重いです。
ズンとくる重さを感じます。

しかしながら蓄電池は容量が大きいほど重くなる傾向があるので重さについては仕方がないかもしれません。利点は容積が小さいので日中長時間お出かけの時にはバッグに入れて持ち歩くことも可能です。そのためにこれを買いました。長時間お出かけの時に携帯電話のバッテリーが減って使えなくなってしまうのが困るからです。

仕様、性能(充電)

充電するためのUSBとUSB-Cがあります。

下記の仕様では充電は5Vとなっています。

そこでUSBケーブルとUSB-Cケーブル両方で充電をしてみました。

こちらがUSBケーブルです。6Wとなっています。

こちらがUSB-Cケーブルです。こちらも6Wとなっています。

どちらのケーブルを使っても差がないようです。
あれっ? 5V?と6W? どう違うの???

蓄電池を完全に空にしてから100%充電になるまでの時間を実験してみました。
その結果、充電時間は14時間でした。

仕様、性能(出力)

こちらのミニ扇風機で測ってみるとフル充電状態から44時間連続稼働できました。
一番最初のピンクの充電器ではわずか3.5時間しか連続稼働できませんでした。

ソーラー特電池26800mAh : ピンク蓄電池10000mAh(公式) =44時間:16.4時間になるはずですが、3.5時間ということはピンク蓄電池は2132mAh の威力しかなかったということになります。公称より低い能力というのは詐称に当たりますよね。

携帯用袋を作る

ソーラー蓄電池を入れて持ち運びができる袋を作りました。

内側に明るい色の布、外側は目立たない黒の布にし両方を合体させます。

出来上がりです。裏返すとリバーシブルにもできます。
しかし多分外側は目立たない黒だけしか使わないと思います。

上から中を見たところです。

この袋の中にソーラー蓄電池を入れます。

袋の隙間にiPhone 充電ケーブルを入れます。

入れた状態で上から見たところです。袋を手に持った時がこんな感じになります。

全部収まったところです。外から中は見えません。

バッグの中でケーブルを繋げiPhone に充電できます。

携帯袋と iPhone ケーブル両方を入れた重さは530g です。
けっこうズシリと重いです。

出来上がりは大満足です。

めでたし、めでたし。

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