断食ダイエット7:実際_体重維持

断食ダイエット6:計画_体重維持 の続きです。

体重維持:実際

約半年前に断食ダイエットをして体重を減らしたのですが、その後どうなっているか興味のある人はいると思います。

現在はさらに4ポンド(約2キロ)減らしてその体重は維持できています。

体重を維持している方法ですが、毎日朝に体重を測っています。そして体重が目標体重より1ポンドぐらい多くなると夕食を食べずに一日一食にします。それをすると増えた体重1ポンドぐらいはすぐに減らすことができるのです。

計画と実際

断食ダイエット6:計画_体重維持 こちらの記事で体重を維持する計画を書きました。

計画では一日2食程度にして夕食の方は野菜中心にするというものでした。では実際はどうしているかといいますと、そんな面倒くさいことはせず、好き勝手に食べています。しかしさすがに食事の量は少なめにしています。

朝食はなるべく食べないように、しかし食べたいときは少量にしています。

昼食は好きなものを好きなだけ食べています
(美味しいもの食べたいものがありすぎて制限するのが面倒)

そして夕食を食べたり食べなかったりで体重調節をしています。

食事の回数と体重

一日三食:体重が増えます。

一日二食:体重が変わりません。

一日一食:体重が減ります。

もちろん食べる量が関係しますが、三食とも少量だけ食べるということがとても難しいのです。食べ始めたらやめられない。小食にしようとしていても一旦食べ始めたらもっと食べたくなるのです。食欲を抑えるのが難しい。小食にしようとして食べるともっと食べたい気持ちになるのです。それならいっそ食べない方が気分がすっきりします。

一食分抜く一日二食の場合は朝食を抜くのが一番簡単です。朝起きた後はコーヒーだけでお昼まで快適に過ごすことができます。割と平気です。

一日一食にする場合はやはり昼間の活動に必要なエネルギーを得るためお昼を食べるのが一番よいと思うのです。昼食を食べ空腹感に悩まされずに日中を過ごすのは大切なことだと思います。

逆に夕食を食べたあとお腹がいっぱいのまま寝るのはもったいない。夕食を抜いて空腹のまま寝ても睡眠時間中は空腹を考えなくて済みます。その時間が寝ている間に6-7時間の間に確保できるのは一石二鳥です。

オートファジー

小食にしてカロリーを抑えることでも体重を減らすという目的は達することができます。

しかし前にも書きましたが断食時間が12時間を過ぎた後に脂肪燃焼時間になりますので体脂肪を燃焼させたい場合は12時間以上、理想的には16時間の断食時間が必要になります。しかもオートファジーの効果が得られます。オートファジーは体の生存に不必要ながん細胞などを体が見つけてきてエネルギーとして燃焼させるのです。

要するに長時間食べないことをたまにするのは健康な体を保つ体が持っている機能を有効に活用できます。ですから体重を減らす効果を兼ねてたまに一日一食生活をするのは体に良いのです。

結論:体重維持の秘訣

私流の体重維持の方法は毎日体重を測り、体重が少し増えたら夕食を抜いて元に戻すです。

体重が目標体重より増えすぎると元に戻すのが大変なので一週間以内に元に戻すようにしています。それができるのは断食を経験して食欲のコントロールができるようになったからです。

影の効能は食事代が激減します。食事代を多く使って無駄な体脂肪を増やす悪循環を断ち切ることができます。しかも健康に良い。食事の回数を減らすのは良いことだらけです。

終り

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