車中泊料理23:Skillet_ローストビーフ

サンルイオビスポで食べた Tri-Tip Sandwich を自分で作ってみました。

車中泊料理シリーズの条件

  1. 車中泊・キャンプ時に作る1-2食分の料理
  2. 車中泊・キャンプ用の調理器具を使用
  3. 調理用食材も持ち運びしやすい、保存しやすいものだけ
  4. なるべく少量で買うことができる食材だけ
  5. 時間がかからなくて簡単にできるもの

キャンプ先で毎回できませんので自宅で作ったものが多くなります。
実は車中泊・キャンプでの料理レパートリーを増やすための研究実験。

ローストビーフとフランスパンの材料

ビーフの塊: 150 g程度
フランスパン:小一個
BBQソース:少々
塩、コショー
ガーリックソルト
オールシーズニング

ビーフに調味料をかける

ビーフの塊です。150グラムぐらいだったと思います。
まな板を汚したくないのでサンドイッチバッグに入れたまま。

向う側にあるのは塩、コショー、オールシーズニング、ガーリックソルトです。
使うのはこの包丁。ギザギザがあってとても便利です。

調味料をビーフにかけたあと、このギザギザでビーフを叩きます。
すると調味料がビーフにしみ込みます。

上と下と側面にまんべんなく調味料をかけ、包丁でたたいて味をしみ込ませます。

フライパンで焼く

ストーブに火をつけフライパンに油を入れます。

フライパンが熱くなったらビーフを入れます。

一面が焼けたらひっくり返してまた焼きます。

全面を焼き焼き目が付くまで焼きます。

蓋の利用

蓋を使って油の飛び散りを防ぎます。

しかし全部蓋をすると水蒸気が閉じこもって綺麗な焼き色がつきません。そのため蓋は半分ぐらい開けています。油の飛び散りを多少防いでかつ水蒸気を逃がす作戦です。

良い感じで焼き色がついてきました。

蓋を半分被せて焼きます。

良い感じです。

この辺りでスキレットから取り出して冷まします。

以前ローストビーフを作った時はアルミホイルで巻いて冷蔵庫で冷やしていたのです。
しかしがすぐ食べる予定なのでこのままでよいです。

スキレットを綺麗にする

次にスキレットを綺麗にしてフランスパンを焼く準備をします。

まだスキレットは熱いので水を入れると臭い付きの水蒸気が飛び散ります。

そのためスキレットが多少冷めてから水を浸したペーパータオルを中に入れて蓋をし、水蒸気が溜まってきたら汚れを拭き取ります。2-3度繰り返すと綺麗になります。

(この時点でも出来上がったローストビーフはまだ熱いままです。)

フランスパンを焼く

スキレットに入る大きさのフランスパンです。ロールパンのようなもの。

半分に切ります。この時点ではパンはまだ室温です。

スキレットに置いて焼きます。

多少焼き目が付いた様子です。

この時点でパンはかなり熱くなっていますのでバターを塗ります。

次にガーリックソルトとオールシーズニングを振りかけます。

調味料をかけた側を下にしてスキレットで焼きます。

ローストビーフを切る

フランスパンも焼けたのでローストビーフを切ります。

この頃にはローストビーフの熱さもかなり下がっています。

ローストビーフを切ります。
あらら、ちょっと生過ぎたかしら。。。

これぐらいが好きだと言う人もきっといると思います。
しかし私はもう少し焼いた方が好み。

幸いなことに先ほどパンをトーストしたばかりなのでスキレットはまだアツアツです。

そこでスキレットの上にビーフを置くと瞬間にミディアムローに焼けてしまいました。

う~ん。いい感じに焼けています。

出来上がり

とても簡単に出来上がりました。

BBQソースはこのブランドです。
しかし実のところ市販のBBQソースはどれも皆同じような味です。

フランスパンもローストビーフも美味しくできました。

ちなみに右上の野菜は自分で作ったピクルスです。

追記

ビーフの塊の厚みがありすぎたかもしれません。
次回作る時は厚さの薄いビーフで作ってみたいと思います。

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