旅装備39:コーヒー粉砕機

旅行用にコーヒー粉砕機を買いました。

コーヒー粉砕機

アマゾンで買ったのはこちらです。
見ると買った時より値段が3ドル低くなっています。

実はこのような小袋に入ったものが簡単で便利なのでよく使います。しかし毎日数回使っているとすぐになくなってしまいます。そこで自分で作る器具が欲しかったのです。実は家庭用で電気を使う大きなものを持っていたのですが上記のものを買ったため断捨離して人にあげてしまいました。自力で作ると時間がかかりますが2-3分程度の手間なので大したことはありません。それに作り立ての豆の方がはるかに美味しい。

製品の説明

アマゾンにたくさんの同じような製品があるのですが、こちらを選んだ大きな理由はは粉砕されたコーヒーが容器の中でよく見えること。三角の形がおしゃれに感じたことです。

取っ手

取っ手は収納に便利な折り畳み式です。

コーヒー豆が入る部分

粉砕されたコーヒー豆が落ちてくる部分は三角形で透明です。

コーヒーの一杯分の量

コーヒー一杯の量はどれぐらいが良いかはこちらの小袋入りのコーヒーの重さを測って決めました。市販品は各企業が厳密に計って最小の量で最大の美味しさを抽出する量を研究して測りだした量です。各企業の利益率がかかっているのでシリアスに研究された重さ。これを参考にしない手はない。

というわけで上記を参考にして自分でも飲んで研究して決めた重さが満8グラム。

8ぐラムの下でもなく8グラムが9グラムに変わる時点の重さです。

調べてみると1グラムのコーヒー豆は8個の豆の量です。一杯分のコーヒーで8個の豆の量の違いは大きい。厳密に軽量して豆を入れます。

粉砕された満8グラムの豆はこれぐらいの量です。

お湯を沸かす

お湯は卓上に置いたソトストーブを使いミニやかんで沸かします。

コーヒーフィルター

コーヒーフィルターは以前にも紹介したことがあるこれです。

これは収納場所を取らないという利点があります。

元々はこのネットの部分はフィルター要らずという売り文句で売られていました。しかし私は使い終わったコーヒー豆の処分のしやすさも考えてコーヒーフィルターを使っています。

コーヒーフィルターの使い方

三角のフィルターが無いので普通のコーヒーフィルターを使います。

二つに折ります。

さらに端を折りフィルターに入れやすくします。

最後にこのようにフィルターに紙を入れて用意します。

コーヒーを淹れる

粉砕したコーヒーをコーヒーフィルターに入れます。

注意深くこぼれないように入れます。

実はネットの部分が少し大きいです。下が余裕があります。

お湯が沸く

お湯が沸きました。
ソトストーブの炎の大きさが影響しますが、大体5分ぐらいで300CCのお湯が沸きます。

コーヒーをろ過する

まず最初に紙のふちをお湯で浸して紙がネットの奥にすっぽり入らないように工夫をします。

その後お湯をコーヒーにかけます。

お湯がホカホカ。幸せタイム。

コーヒーはお湯に長く浸らない方が美味しくできます。
そこでコーヒーフィルターを持ち上げます。

なぜそんな面倒臭いことをするのだもっと別のものを買ったらどうだと言われそうですが。。。特に買い替える理由も見当たらないのでそのまま使っています。

出来上がり

出来上がりました。
すぐ写真を撮るのを忘れ何口か飲んだあと記念撮影をしました。

感想

コーヒーを粉砕するのは2-3分ほどです。電気を使わず自分の力でコーヒー豆を粉砕して作ります。多分健康にも良いはずです。焦らずゆっくりとコーヒーを作るという心構えでいると楽しめるのではないかと思います。

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