車住族38:クリスマス キャンプ_感想

車住族37:クリスマス キャンプ04 の続きです。
クリスマスキャンプの感想と後日談

100Wソーラーパネルの差し込み

帰って来て一番最初にしたことは、100Wの差し込みを探すことです。あの差し込みがが無いと100Wのソーラーパネルを使うことができません。

帰って来て夜のうちに全ての荷物を運び出し車の中を空にしました。荷物も夜片付けながらその間に差し込みが紛れ込んでいないか点検。荷物の中にはありませんでした。

翌朝一番に車の中を隅から隅まで点検。すると椅子の下のこの場所の奥に差し込みの一部が小さく覗いて見えました。よりによってこんなわかりにくいところに鎮座しているとは。

そこで取ろうと手をのばしてさわると、なんとこのプラスチック器具の内側の空間に入ってしまいました。中にあるのは手の感触で分かるのですが、取り出せません。しばらくいろいろやってみたあと最後にピンセットでなんとか取り出すことができました。

右が探していた差し込み口です。左がソーラーパネルに直接つながっているケーブル。100Wのソーラーに10個ぐらいいろいろな大きさの差込がついてきたものの中の一つです。

このように差し込んで Suaoki G500 に接続して使います。しかし外れやすいのです。

そこで紙テープでつなぐことにしました。しかしこれだとすぐ外れてしまいます。

そこでもっと強力なアルミテープをその上に巻きつけました。

多分これなら絶対に外れないと思います。一件落着。

燃費、エンジンから電力を補給

今回のドライブ旅行のガソリン代は次の通りです。
行き:209マイル、6.845ガロン、30.533Mile/Gal
帰り:224マイル、7.049ガロン、31.778Mile/Gal

帰りのマイル数が多いのはボレゴ・スプリングスの観光をしたからです。観光はのろのろ運転でした。しかし帰りの方の燃費の方が良いのです。しかも!この中には一時間の間車のエンジンをかけてバッテリーを利用したのも入っています。それも含めて帰りの方が燃費が良いのです!

ということは一時間エンジンをかけて車の電気を利用したのは全く影響を受けていないということになります。ドライブして帰ったのは4時間、エンジンをかけて車の電気をかけていたのは1時間です。エンジンをかけているだけならほとんどガソリンを使っていないことになります。

発電機を使うのは騒音が大きくて嫌われます。しかし車のエンジンの音はそんなに大きくはないですね。これは利用価値がありそうです。

南部の伝統クリスマス料理、甘イモ

南部の伝統的クリスマス料理だと言われる甘イモのレシピをユーチューブで探してみました。砂糖をたくさん使っているよと言われたのですが、動画を見てみると心臓マヒを起こしそうな料理です。

How To Make Candied Sweet Potatoes: World’s Best Candied Yams Recipe

容器に三温糖をたっぷり入れる。(ブラウンシュガーは日本語で三温糖)

シナモン、ナツメグ、バニラをかける。塩を少量。

溶かしたバターをかける。2:00 コーンシロップをかける。2:08 はちみつを入れる。

イモは別に茹でる。3:00 イモの皮をむく。3:15 そして適当な大きさに切る。

イモを上記の容器に入れる。4:00 さらに三温糖を上に振りかけオーブンで焼く。

驚愕の砂糖漬け。。。これを見て作ってみたい人はいるでしょうか?

もう一つの動画

How to Make Candied Yams | I Heart Recipes

Anza-Borrego 州立公園の遠足

私が行ったキャラバンのホストをしていたユーチューバーのブライアンが仲間たちと遠足に行った時の動画をユーチューブに掲載しています。

なかなか素晴らしい風景と自然です。これなら行きたかったです。ソーラーパネルとバッテリーの充電のために半日つぶれてしまうのも残念ですね。対策を考えた方がよさそうです。

クリスマスキャラバンに参加した感想

いつでも参加自由で参加費も要らずお気楽に参加できるのがなかなか良いですね。このキャラバンに居たのは20数名でしたが皆さん親切で楽しい時を過ごすことができました。

実はキャラバンはもう一つのグループもあります。別の場所でキャンプしていたのですが、あちらのキャラバンではクリスマスパーティーは100名ぐらい集まっていてプレゼント交換などして大賑わいだったようです。後片付け隊が編成されて翌日綺麗に掃除をしに行ったようです。

今回の目的は長期間(と言っても4日間だけでしたが)同じところに滞在するとどんな問題が発生するか体験してみることです。

バッテリーは十分使えることがわかりましたが、再充電するのに半日かかります。その間見守っていないといけないので何もできません。

田舎のキャンプ地ではスポーツジムも無くシャワーを浴びることができません。ところが意外なところ(州立公園)でシャワー施設がたまにあることも分かりました。

しかしネットが使えないのが一番痛かったです。こんなことをするのはたまにですから特に電話会社を替えたいとも思えず。。。たまにネットから離れるのも良いと考えるしかなさそうです。

終り

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