トランプ疑惑09:アマゾン社長の浮気

トランプ疑惑08:Rストーンの逮捕 の続き

レイチェル・メドーの解説

トランプ関係のニュースをむさぼるように探してみるようになって以来一番素晴らしいと思ったのはMSNBCのレイチェル・メドーの解説です。彼女は自分の番組でニュースの解説と分析をします。それがとても明確でわかりやすいのです。彼女は素晴らしく明晰な頭をしています。

ある日はその日裁判所で行われた裁判の記録が分厚い束で彼女の机の上に置かれていました。彼女の番組の始まる20分程前に送られて来たのだそうです。彼女はこの書類の山に目を通すのは初めて。自分も学びながら解説をしてゆきます。と言って一時間近くその書類に書かれている裁判の記録の解説をしました。

別の所では普通退屈だと思える裁判の文字で書かれた記録をまるでその場にいたように描写してゆきます。難しいニュースの内容を分かりやすく説明するため彼女のファンはたくさんいます。

アマゾンの社長、ジェフ・ベゾス

私は毎日グーグルのニュース一覧とユーチューブのニュース一覧をまず見るのですが、ある日どこかで見たことのある顔がニュースの一面を飾っていました。どこかで見たことがある顔というのは今では世界一の大金持ちになったアマゾンの社長ジェフ・ベゾスの顔でした。あまり興味なかったので軽く流したのですが、その日のレイチェル・メドーは「今日はいろんなことがたくさんあって話すことがたくさんあるわ」とにんまりと嬉しそうにしていました。

ジェフ・ベゾスのことなど全く関心が無かったのですがレイチェル・メドーの解説を聞いて初めてアマゾン社長のジェフ・ベゾスがなぜヘッドラインを飾っていたのかわかりました。なんと彼は浮気をし、その時愛人に携帯で送った下半身の写真がタブロイド紙に渡り脅迫されたというのです。

世界一の大金持ちのアマゾンの社長が下半身の写真を愛人に送った??? 
なんというお粗末なスキャンダル。(苦笑

しかもそのタブロイド紙はトランプが選挙前に元愛人の二人に金を渡しストーリーを書かないことに協力した例のタブロイド紙アメリカン・インクワイアー紙なのです。 親会社は American Media でその所有者はトランプの長年の友人、デビッド・ペッカーです。

特別検察官の捜査に協力することで罪は問われないという契約だったのですがその無罪条件は今後三年間犯罪行為は一切 行わないというものです。もしこの脅迫が犯罪行為に当たるなら無罪になると契約は無効になり罪の問われなかったトランプ関連の犯罪行為が有罪になるというのです。。

うぁ~、いろんな意味で凄い!

トランプ劇場の中央舞台に横の花道からアマゾン社長とアメリカン・インクワイアー紙がチャンバラをしながら乱入、舞台の真ん中で大乱闘を始めてスポットライトを浴びたような状態です。しかも乱闘の原因が下半身写真。(爆笑

闘争の経緯を解説

ジェフ・ベゾスの浮気が報道されたのは一月の初め。報道したのはタブロイド紙 National Enquirer、いつもスーパーマーケットのレジの前で見かけるタブロイド紙です。

浮気の相手はテレビレポーターのローレン・サンチェス。この人です。

ベゾスには25年間連れ添った作家の妻(マッケンジー・ベゾス)がいます。この浮気報道が原因で離婚することになりました。現在財産の分割に注目が集まっています。

う~ん。こちらの奥さんの方が知的な自然美人と言う感じで遥かに素敵に見えるのですが。。。これで3人子供を産んだ48歳なのだそうです。 プリンストン大学卒というのもすごいですね。

彼は昨年からローレン・サンチェスと付き合い始め携帯でメッセージを送ったり、自撮りの写真を送信していたらしい。その中には下半身の写真も含まれていたらしい。(後でわかったことはローレンサンチェスは世界一の大金持ちとデートすることになったことを友人知人に吹聴して、携帯のメッセージや写真を見せびらかしていたらしい。しかも彼女の兄弟はトランプに近い人で=デビット・ペッカーとも繋がっていることになります。トランプはアマゾン大嫌い)

この浮気の報道が National Enquirer から発表された後。ベゾスは暴露された原因を探るためチームを結成し捜査を始めました。ベゾス側の捜査の過程で National Enquirer の親会社の American Media はベゾス側に捜査を止めるように要求。もし捜査を止めないなら持っている写真を暴露すると言ってきました。このやり取りは全てメールで行われています。

双方はメールでのやり取りを繰り返してお互いに妥協点を交渉をしていました。しかし写真を握られている限り将来いつ脅迫されるかわかりません。そこでベゾスは賭けに出ました。American Media社から脅迫されていると今までのやり取りの全てを暴露してネットに載せました。問題の写真の実物は無いもののAMI側が送ったメールにはその写真の描写が文字で詳しく書かれています。ベゾスは自分は充分資金があるのでこのような脅迫と戦えるが、泣き寝入りをしている人達もたくさんいるかもしれないそんな人達のためにも自分は戦うと言うのです。

下半身写真のスキャンダルをてこに一転、脅迫と戦う正義のヒーローに変身!

写真のことがここまで公になった以上AMIから写真公開できなくなってしまいました。ベゾスは恥ずかしい事実は公開になったのですが、AMIからの実物の写真公開は多分無くなってしまいました。多分。。そして逆にAMI側が窮地に陥ったのです。

メディアの反応

テレビアンカーやコメンテーターたちは一応に世界一の大金持ちに戦いを挑むとは悪い判断だね。ベゾスはいくらでも資金があるのに潰されるに決まっている。アマゾンに世界中の書店と小売業は潰されてしまったのだよ。なぜ3年間犯罪を起こさないといういう簡単なことができないのだろうか?これが彼らの長年やってきた日常のビジネスだから変えられなかったのさ。等々コメントしていました。

しかもこれが恐喝で犯罪となるとトランプ疑惑の無罪契約は無効になりトランプの選挙事件で告白したことが犯罪として確定、刑務所送りになる可能性が出てきたのです。

次は American Media とトランプ、ベゾスの裏の関係について書きます。

続く

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