旅装備14:車中泊用トイレ

キャンプ旅行ではどうしても自分のトイレが必要です。もしトイレを持っていない場合はいつもにトイレがある場所を探して回るか、自然の中でするしかないのです。これではちょっと困りますね。お待ちかねの車中泊用トイレについて書きます。

トイレの必要性

私の記念すべき2004年にキャンプに参加した時には親切な女性リーダーが自分のトイレを貸してあげると言っていたのです。しかしさすがに人のトイレを借りるというのは躊躇します。もしかしたら彼女のトイレとは使い捨てのものだったのかもしれませんが、今ではわかりません。

それでもキャンプや車中泊自体を頻繁にしていたわけではなくどうしてもという必要性も長い間感じませんでした。何人かとキャンプに行く時は周りに知っている人達がいますので夜中の暗い中でキャンプ場のトイレに行ったこともあります。

どうしても必要性を感じたのはある時イベントが早朝にあるためその場所の近くまで行き車中泊で一夜を過ごした時です。モールの近くの住宅街で車中泊をしたのですが、夜中にトイレに行きたくなった時モールの24時間カフェまでドライブして行きました。その時に車の中に一人でいるのだから他の人の迷惑になるわけでもなのだし車の中でできたらどれだけ便利だろうと思ったのが最初です。

アマゾンで格安トイレ購入

そういうわけでやっと車の中で使う携帯トイレを探し始めました。商品はいろいろありましたが、買ったのはこれです。理由は安くて、折りたためて、小さくなるので車の中に収納していても目立たないということです。他の製品は大きくてかさばりすぎてさりげない目につきにくさが無いのです。

この商品は内側の輪の部分にビニール袋をかぶせて利用します。
この点は非常に便利で気に入っています。

しかし商品を受け取った時不安になりました。作りが安っぽくて安定性が悪いのです。この裏側の小さなところに金属パイプをひっかけるのですが、しっかり引っかからないのです。少しバランスを崩すと全体が倒れてしまいそうです。

しかもビニールにも不安があります。安定した状態で設置しているわけではないのでもし倒れた場合ビニールの中身が出てしまいます。もしそうなった場合車の中が取り返しがつかないことになります。

今この記事を書くためもう一度商品のリビューをみると最悪な時に倒れてしまったというリビューがいくつかありました。うぁ~~、可哀そう。。。安定性に大難があります。

でも良く考えてみるとそれらの難点は下にバケツを置くことで解決します。そこでしばらくの間バケツを探したのですが。思わぬところで発見。処分に困っていた大きな丸いゴミ箱が車庫の中にあったのです。

これなのですが、今は多少の加工を施したので他にこれ以外に良い写真がありません。このゴミ箱の上に写真の携帯便器を乗せるとちょうど良い具合になります。

蓋を制作

アイデアは良かったのですが、実際そのまま置くのは不完全です。

中身を封じ込める蓋が欲しい。そこでこんな蓋を作りました。銀色は台所のストーブ周辺でよく使われている強力なアルミニウムテープです。これだと安全かつ匂いがつきません。

これは裏側ですが中の凹みにぴったりと合っています。作り方は段ボール数枚を段階的な大きさに切ってゆき、ぴったりとはまるようにするのです。その組み合わせができたあとアルミニウムテープを張り付けて完全にくるんでゆきます。これで防水・防臭対策もできました。

見ての通り隙間なくぴったりしているのでずれることも無く臭いも封じ込めます。

しかしこのままだと見た目が悪いのでその上に置く蓋を段ボールを形を切り取って作りました。もう少し工夫をして可愛くすれば良いかもしれませんが今の所そこまで労力を使いたく無いのでそのままです。

中バケツを探す

白いゴミ箱は取っ手がないので持ち運びに不便です。そこで中に置く取っ手のある小さなバケツを探すことにしました。白いゴミ箱はあくまでも外側で中身のバケツを持ち運びに利用するというアイデアです。

そこで大きな容器がある場所としてスーパーに探しに行きました。取っ手があるものが理想です。でも大きな容器はなかなかありません。大きなマヨネーズの瓶がありましたが大きさが足りません。それに取っ手も無い。

次はゴミ箱売り場。

取っ手はあり色はかわいいのですが、大きさが合わない。

次は水差し。

取っ手はありますが、ちょっと違います。

そうやって店内をぶらぶらと歩いていると光り輝くものが見えてきました。

アメリカ名物バケツに入ったお買い得家族用アイスクリームです。

店内の照明がガラスに反射してアイスクリームバケツが光り輝いていますね。

なんとこれはぴったり収まります。

目隠しを付ける

家に帰りアイスクリームは別の容器に入れ、洗って乾かしました。

薄い曇りの素材なのですが、さすがに中身がわかりやすいのは嫌なので色付きビニールを切って外側から中身が見えにくいようにします。この小バケツの素材に色がついているとこれ以上言うことは無いのですが、苦労してやっと見つけたのがこれなのです。

後日イースターのバケツも取っ手があるのでお店に並んでいるのを見てみました。しかしこのアイスクリームバケツぐらい白いゴミ箱の中にぴったり収まるなものはどこにもありませんでした。

安定皿を入れる

車の中にトイレを設置して一番恐ろしいのは横に倒れて中身が散らばることです。そこで全く使っていなかったコーレルのコーヒーカップの受け皿4枚をビニール袋に入れて底に置きました。これは結構重いのです。これで重心が下になり倒れる可能性が低くなります。

次にアイスクリームバケツを中に起きます。

そしてトイレカバーを入れた状態がこうなります。

ビニール袋を使用

ビニール袋は内側の輪にかぶせて設置します。

この写真を撮った時は一枚しか使っていませんでしたが今は二枚重ねています。

そして中身をトイレのシンクに捨てる時はビニール袋を丸い枠から取り外します。

捨てる時は中身のビニール袋を軽く結びます。

そしてアイスクリームバケツを取り出し、トイレに捨てに行きます。

車内に設置

車に設置した方法です。設置場所は運転席の後ろです。寝るためのベッドを作る広い後部座席ではない反対側の小さい後部座席の前です。このため小さい方の後部座席は夜も倒しません。

一応コーヒー受け皿を底に置くことで安定性を増したのですが、もっと安全性を増すためにこのような段ボール箱を作りました。この四角い箱の中に置けばさらに安定します。そして段ボールの色だと目立つので黒いビニール袋を切り周りに貼りつけました。

白いゴミ箱も外側に黒いビニール袋を張り付けて目立たないようにしました。

そして便器の蓋を設置。

その上に自分で制作した銀色の蓋を置きます。

その上にさらに段ボールの蓋を置きます。この部分はもう少し工夫ができそうです。

そしてその上にクッションを置いて隠します。これは実は車内で便利に使える物置台になります。この空間は便利で荷物を置いたりする台として使っています。

ビニール袋

トイレの中身がある時に車を移動する場合はなるべく空気が入らないようにしてビニール袋の口を結んでおきます。そして追加でトイレを利用する場合は新しいビニール袋を使います。するとそれぞれが別の袋になるため何かあった場合でも安全性が増します。急停車することがあってもある意味の大惨事になる可能性は低くなります。

簡単便利な捨て方

中身を捨てることができるトイレを見つけた時は100円ショップで買ったこの黒いナイロン袋に入れて持って行きます。こうすると誰にも気づかれず捨てることができます。

捨てるのは非常に簡単で人の目につかずにさりげなく捨てることができます。

もっと立派な簡易水洗式トイレのを利用している人達の中には捨てるが少し不便だと述べている人がいます。というのは捨てるのにはキャンプ場でなければならなかったり、捨てに行く時容器が大きすぎて目立つため人に気付かれずさりげなく捨てることができないのだそうです。しかも中身が貯まりすぎるとそれを車内で携帯して移動するのが苦痛になります。

私のこのトイレは夜間車の中で使った翌日にキャンプ場やファーストフード店のトイレで目立たず捨てることもできます。その点はとても便利です。

中身はビニール袋から出してトイレのシンクに捨てます。中身はなるべく掃除する人達の迷惑にならないようにゴミ箱には捨てることはしません。自分が掃除する立場だったら嫌ですものね。中身はトイレのシンクに捨てるのが一番だと思います。そして中身が入っていたビニール袋は二重にしていた外側の袋に入れてごみ箱に捨てます。

自由度が飛躍的に向上

このトイレは普段はなるべく使わないようにしているのです。しかしいつでも使えるトイレがあるということで車の運転が今まで以上に自由になりました。外出先でトイレを探してウロウロする必要が無くなったのです。備えあれば憂いなし。

追記:アイスクリームは全部食べてしましました。さらに予備のためもう一つ買い、それも食べてしまいました。。。。。今回は別名、輝くアイスクリームの巻!

終り

続く:

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コメント

  1. きなきなぷー より:

    ついにトイレになりましたね。 アイデアがすばらしぃですねぇ^^

    確かにこれで車中泊は安心ですし、廃棄するのも、その量であれば、うまくできそうですね。どこでもうまいこと、トイレに小さな袋を持ち込んで、サッと流してしまえば、また次に使いたいときにも対応できる。。
    楽しい度の工夫満載ですね! 

    • kirohan より:

      コメントありがとうございます。
      ほめていただけて嬉しいです。
      このやり方はトイレに捨てた後はまた綺麗な状態になることです。
      トイレの中身を所持したままドライブしなくて良いので気分が楽です。