古いトレーラー
この古いトレーラーの持ち主は細身のアメリカ人男性で、彼の弟といっしょにこのキャンプ場に来ていました。二人は別々の車で来ておりその時彼は弟の車の修理をしていました。
このトレーラーは1970年代のものだそうで、ということは既に50年ぐらい前のものです。お値段はわずか300ドルだったのだそうです。以前はもっと良いものを持っていたのですが病気になりお金が必要になったのでそれを売りこの古いものを格安で買ったのだそうです。
トレーラーですから当然牽引する必要があります。その牽引する車が左のワゴン車です。
トレーラーの内部
車の中を見せてもらいました。入り口の右側にテーブルと椅子があります。
この写真が入り口の左側です。向こう側に見えるのが台所です。
台所のさらに奥がベッドルームです。ベッドが二つ並んでいます。見た感じ一人住まいのようだったのでもう一つのベッドは誰のものかと聞くと犬のベッドなのだそうです。
天井です。かなりくたびれた感じです。
車の外にはプロパンガスが置いています。このプロパンガスはとても便利でシャワーのお湯を沸かしたり、発電機を使ってバッテリーに蓄電することができます。
感想
彼と弟はアウトドアー好きの両親に育てられました。そのため子供のころからアウトドア生活に慣れていたためこのような生活でも平気で上手く生活して行けるそうです。
彼は自分はこんな生活が平気でできるが、もしこのような生活に興味があるなら最初に数か月間お試し期間で経験し、それが気に入ったら本格的にやった方が良いよと言っていました。というのは彼の近くに駐車していた人が一年半車住生活をした後、これからはアパート住まいにして普通の生活に戻ってゆくのだそうです。車住生活は一年半で充分。これ以上この生活は続けたく無いのだそうです。確かに一年半後にまた普通の定住生活に戻ることがわかっていたら、愛着のある家具を処分することはしない方が良かったかもしれませんね。
続き: 車住族15:紹介 (Class A Office)
コメント
キャンピングカーは、私とは縁遠い世界ですが、アメリカでのキャンピングカーは、広く普及していて充実していそうで興味があります。
日本と違って、超大型のキャンピングカー、シャトルバスを改造したキャンピングカー、50年も前のキャンピングカー等々、いろいろあって楽しそうですね。
はい。いろいろありますね。もう何でもありです。
これからアメリカのキャンプについてたくさん書くつもりです。
楽しみに見てください。
私は北斎は大好きなのですが、
晩年の北斎の作品は阿栄が描いたものがたくさん含まれていたようですね。北斎という名前はブランド品ですから北斎の名前の方が高く売れたのだそうです。北斎と阿栄は二人で北斎工房の作品を仕上げていたのです。
残念なことに北斎が無くなって阿栄はやる気と心の支えが無くなって失踪してしまったようですね。悲しい。北斎も阿栄がいなかったらあんなに老年まで制作に励んでいなかったと思いますね。あの二人はお互いが絵画の制作においてとても気の合う仲間だったようです。
きろはんさん、初めまして!!私の所に初めて書き込みがあったので喜んでいます。きろはんさんと共通する話題といえば、旅行に関することくらいですねー。最近はミャンマーで5ヶ月間瞑想をして帰国したばかりです。現在、韓国釜山市在住です。来週、日本にちょっと帰ります。またこちらのページにおじゃましますね。
こんにちは。書き込みありがとうございます。
ブログ村でいろんな方の書いたタイトルは見るのですが、考えてみればブログ村で見かける方々は共通の趣味を持ったご近所さんですよね。引っ越し挨拶のようなものをすれば良いのではないかと思った次第です。
ミャンマーではないですが、約一年前にタイに行きました。それはブログにも書いています。初めてでしたので行き当たりばったり。よろしかったら読んでください。
またいらしてくださいね。これからもよろしく!
Kirohanさん
面白い記事ですね!
車住族は日本ではまだまだ一般的ではないけど。
60代女性の車中も同じ女性として興味がありました。
サンディエゴでコツコツキャンピングカーを手作りされていたのを見せてもらった事があります。
文章を続けないで改行した方が読みやすいかな?と思いました。
宮崎の記事も見ましたよ。
私は宮崎出身のばあちゃんだから。
これからいろいろ読ませていただきますね。
コメント欄がどこにあるのか探しました。一つの記事すぐ下にあると手軽にコメントしやすいかも?
ルソイさん、面白く思っていただけて嬉しいです。
アメリカでも車住族の流行は最近のことです。
特に女性一人の車住族は昔は無かったのではないかと思います。
一段落をあまり長くしないように気を付けたいと思います。
コメント欄はホームページには無く個別の記事の一番下に出てきます。
これからもいろいろ書いてゆきますのでよろしく。
中卒クズの幸せになるまでの生きざま
コメントありがとうございます
ブログ応援してます\(^^)/
応援ありがとうございます。
「人生は重荷を背負って坂道を行くがごとしです。」
家康の人生の最初は敵のもとに送られた人質でした。彼はいつ命を奪わるかわからない子供時代を過ごしました。そして忍耐、努力、状況判断で天下を取りました。
お互いに人生を頑張りましょう。