1月にRTRの女性集会に行った時に撮影したRVの紹介の続きです。
今回はテントキャンパーを紹介します。
Kirkham Outfitter 3 Springbar
こちらはプリウスで来ていた人です。
小型車で室内が狭いからだと思いますがテントを併用しています。
車の外で料理をしています。
テントの中は寝室として利用しているようです。
ベッドはキャンプ用の小さな寝台を設置しています。
ベッドの反対側には扇風機などの小物と携帯トイレがおいてありますね。
テントの外にはなぜか鯉のぼりが掛けられています。
テントの外はカーペットを敷いています。
こうすると砂漠の小さな土類が付かなくてなかなか良いです。
テントの片隅にあるブランド名を手掛かりにネットでこのテントを見つけました。この特定のテントの値段の表示は無かったのですが、同じ銘柄の別の大きさのテントの値段と比較して推測した値段は多分400-500ドルぐらいだと思います。
このぐらいの値段だとなかなかしっかりしたものです。
Kodiak Canvas Tent
もう一人のプリウスドライバーもやはりテントを使っていました。彼女はペンシルバニア州から来た人です。ペンシルバニア州の冬が寒くて体調が良くないので家族の理解を得て南の方で越冬することが目的で来たのだそうです。
このプリウスは2007年型で購入した時の価格は3600ドル。プラスタイヤ代600ドル。安いですが購入時のマイル数なんと196,000マイルも行っていたそうです。この時のマイル数は既に200000マイルを超えたそうです。
彼女の説明によるとこのプリウスの中でも寝ることができるようになっています。
しかし同時にテントも用意してきているのだそうです。
こちらが彼女のテント。なかなかしっかりして丈夫そうなテントです。
テントの説明をしてくれました。
テントの中には携帯トイレがありました。
片隅に書かれていた商品名からネットで探して見つけた製品がこれです。
約600ドルぐらいします。かなりの高級品。
Tepui Rooftop Tent
こちらはなんと車の上にテントを張っています。
強風が吹くと吹き飛ばされそうで怖いです。
中はかなり広いようです。二人でも寝ることができると言っていました。
梯子の下は普通のミニバン。
こちらの中でも十分に寝ることができると思うのですが、実はこの後家族と合流する予定なのだそうです。車の中では複数の人間が寝るには少し狭すぎるかもしれません。
自転車も用意してきています。
車の出入り口には同じようにカーペットを敷いています。
テントに書かれていた商品名を手掛かりにネットで探した同商品。
なんと1500ドルもします! すごいですね。
続く: