車住族33:ボブ・ウェルス 02

車住族23:ボブ・ウェルス 01 の続きです。

非営利団体を設立

ボブ・ウェルスが今年の初め頃から何度も言っていた非営利団体を今年の夏頃に設立しました。少ない収入で生活に困っている年金生活者、ワーキングプアの人達を車住生活の手助けをして助ける非営利団体です。お金や車の寄付を受け付け、それを必要としている人に分配したり車住生活のノウハウを教えるのが目的です。

なぜ車住生活

低収入者の人達を助ける行政はたくさんあります。しかし低家賃の住宅を提供するだけでそれ以上の精神的な助けはあまりありません。退屈な毎日を過ごすだけです。しかし車住生活をすれば各地に行くことができる自由が得られ精神的に遥かに開放的で楽しい生活ができます。住居となる車さえあれば必要な生活費も少なくて済みます。

非営利団体の利点

非営利団体として登録することで寄付した金が寄付した人達の節税対策になります。そのため多くの人達からの寄付を集めやすい利点があります。

また受け付けた寄付の使い道を届出をしなければならないため営業会計の透明性を維持できます。寄付をした人達が団体に集まったお金の使い方に疑問を持たないようにするためです。

役員

最高役員は右の女性、スアンです。ボブウェルスは名誉役員にとどまります。彼が言うには過去の経歴や経験を踏まえて考えるとスアンの方が適任だと思うと述べています。スアンはこの非営利団体の責任者として仕事をしても報酬は受け取らないと述べています。

スアンは長年のプリウスキャンパーでそんなことをする人がいるのかと驚かせた人です。

車住族17:車種の紹介 3/3 (プリウス)

車住族キャラバン

この非営利団体の運営に関連して考えられたのが車住族キャラバンです。目的は初めて車住生活をする人達が途方にくれないようにキャラバンに合流さえすれば仲間たちに出会えるというシステムを作るためです。また仲間達と情報交換をすることで車住生活のノウハウを学ぶこともできます。

寄付の受付

寄付の受付の一貫としてスティッカーも販売しています。彼のイベントにただ乗りをして楽しむのが申し訳ないので私もスティッカーを購入しました。

Born to Wonder Freedom is a Full Tank of Gas and an Empty Road.
私にぴったりのスティッカーです。

Born to Be Wild

ついでに Born To Be Wild (Easy Rider) (1969) の音楽と歌詞を調べてみました。

モーター入れてフリーウェイをめざせ。
冒険を求めて旅立つのだ。
何でも来るならやって来い。楽しんでやるぜ。

ボブ・ウェルスからちょっと話はずれてしまいましたが、この歌血が騒ぎますね。

うおぉ~~~!

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