2022夏 (D19) アストリア

ポートランド郊外の朝

ポートランド郊外の小さな町の自動車修理工場の駐車場の朝。
このソーセージが結構美味しい。

Walmart のペーパータオルを初めて買ったのだけど一枚切った真ん中の所にも切り目が付いていた。これは細かな気配りで嬉しい。

駐車場の地面に生えていたクローバーのお花が綺麗だった。

駐車場に置いてあったトラック。車体を思いっきり上げている。

こちらのトラックも車体を上げています。

クラスCの発電装置が故障

シャロンのお友達のクラスCの発電装置が故障しているようだ。昨日から直そうとしているが上手くいかないらしい。このようなRVは内部で使っている電気製品が多く故障しやすいらしい。要するにそれらを総合的につなぐ技術者の腕により当たりはずれがあるようなのです。

アストリアに行く

本日の目的地はアストリアです。港町として有名らしい。

行く途中の景色の見える休息所から見た対岸側の町Longview の写真。コロンビア川が大きい。煙が上がっているところをみると工業が栄えている町なのでしょうか。

橋を拡大したところです。

行く途中で至る所で沢山みたお花の写真です。

この地域一帯で今が花盛りの季節のようです。

ダウンタウンの散策

アストリアに着きました。ダウンタウンの看板がわかりやすく掲げられています。

ダウンタウンの中心部を一通り歩いてみます。

この日は青空マーケットが開かれていました。

おしゃれ街角のお店。

坂道はサンフランシスコを彷彿させます。

港の散策

ダウンタウンを一巡りしたあと港の方へ戻って来ました。

この杭は杭の上に建物を置いていたのではないかと思います。しかし杭だけの部分が沢山露出して放置されている所をみると上の建物は撤去されたのでしょうか?嵐が来たらかなり危ないように思えます。

こちらが残っていた建物の土台部分です。かなり危うそう。。。

向こうに見えるのはクルーズ船のようです。地元の人らしき人に聞くと二隻来るうちの一隻らしい。二隻の航海ルートに含まれているのでしょうか?だとしたらそれだけ観光地として有名なのかもしれません。

アメリカ沿岸警備隊と書かれたあかい物体。赤が際立って可愛いですね。

私はこの海の前のベンチで持ってきたサンドイッチを昼食として食べる。
風も無くなかなか快適で良い日でした。

海の水が赤く見えるのは目の前の赤い物体と船の横の赤いペンキが反射しているからです。

この町は北欧系の移民の人達によって作られた町です。スエーデン、ノルウェー、アイスランド、フィンランド、デンマーク系の人達が多く集まって来たようです。その記念碑が至る所にありました。

右側に書いているのが各国の言葉のようですが似ています。しかも国旗も配色が違うだけで形はほぼ同じ。それぞれ独立した違う国ですが、言葉や文化は方言程度の違いなのかもしれません。

あの橋の向こう側

アストリアにはワシントン州へ続く長大な橋があります。どうも全米一の長さがあるらしい。人に聞くと通行料など取られることも無く自由にわたることができるらしい。

そこで本日の挑戦。
あの橋を渡ってワシントン州まで行ってみることにしました。

長い橋の両側にもり上がって大きな空間を下に取った場所があります。多分船舶が下を通って行ける高さを確保しているのだと思います。その部分が終わったら中央部分に平坦な水面から近い平坦な箇所が続きます。

こちらはワシントン州側から撮った写真です。ワシントン州側の橋はオレゴン州側の橋より地味な作りになっています。実際ワシントン州側にはオレゴン州のアストリア程大きな町はありません。

帰路オレゴン州側の橋の一番高い所を過ぎ降り始めたところで車がエンストしている現場に遭遇。救急隊員が人力で車を反対方向へ方向転換をしていました。多分この車は橋の一番高く盛り上がった箇所まで上るエンジン力がなかったのだと思います。

方向転換をした後は下り坂ですから車は下に降りることができました。しかし橋を降りたあとまた救急隊員が安全な場所まで押して行っています。車はKIA製の車でした。

一日でこんなに何度も橋を渡ったのは初めて

その後GPSの誘導で一番近い道路を通ってポートランドまで帰って行きました。この道は来た時の道とは違います。そして驚いたのは何度も橋を渡る渡る。

二つ目の橋はLongview にわたって5号線に乗るために乗った橋です。

次にポートランドに入って二度大きな橋を渡りました。

しかもアストリアでワシントン州に行った大冒険をしたと喜んでいたのですが二回目の橋からポートランドへ続く道はずっとワシントン州でした。ポートランドが州境の街だということは全く認識していなかったのです。後で地図を見て初めて発見。ちゃんちゃん。

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