CA–Slab City 02 スラブシティ 1

今回の本来の目的はスラブシティなので遅くならないようにドライブして行きます。

スラブシティに行く道

ボンベイビーチで給油できる場所を聞いたところ17マイル(27キロ)先だと言っていました。多分これですね。ロサンゼルスからソルトンシーに来るまで全く給油していなかったのでここで給油をしました。

変な動物がうろついていました。これは犬なのでしょうか?とても野生的な雰囲気です。

ドライブして行くとソルトンシティはもうすぐという標識が見えてきました。

サルベーション山

スラブシティの入り口にある有名なサルベーションマウンテンです。1984年から2010年頃まで一人の白人男性、レオナルド・ナイトが飽くことなく何10年もこの山をペンキとゴミを使って作り続けていました。

2014年に彼が亡くなってその存続がどうなるのか危ぶまれましたが National Treasure に指定され、古くなった箇所の修復は随時行われているそうです。早い!

日本は歴史が古いためか江戸時代に作られたものでさえ見向きもされず放置されているものが多いですよね。

この山の材料は廃材、枯れ木、空き缶、空き瓶、藁、ペンキ等です。

この山のメッセージはキリスト教の神、言い伝え、聖書の言葉です。

この人が作者のレオナルド・ナイトです。2014年に83歳で亡くなりました。

この場所は変わった所なのですが一応名の知られた観光名所なので次から次へと見物にやってくる人たちがたくさんいました。観光客は大部分がアメリカ人の白人が多かったように思えます。黒人やアジア人の姿はあまり見かけませんでした。

ゴミから作った芸術

サルベーションマウンテンの前にはこのような車が4-5台置かれていました。

ゴミ置き場と芸術

サルベーションマウンテンを過ぎてドライブして行くとゴミの山とトレーラーとキャンピングカーが連続して見えてきます。気のせいか悪臭がします。実はこの地域は電気も水道も下水もいわゆる公共設備が何も無い野生地帯なのです。アメリカ最後の無法地帯と言われています。売店も無ければレストランもありません。

しかし驚くことにここに定住している人達もいます。公共設備が何もないので家賃も払う必要もない場所です。彼らはトレーラーに住んだり掘っ立て小屋を建てたりして生活をしているのです。良く言えば自由人の生活、悪く言えばホームレスの最終定住地と言った感じ。過去にどんなことをしてきたか分からない人達がたくさん住み着いています。

車から出るのが怖いのでのろのろと車を運転して回ります。私と同じように物珍しさで車をドライブしている観光客たちがたくさんいます。

そしてここの特色としてごみの山を少し工夫して芸術的に仕上げているものがたくさんあります。ゴミと芸術の共存している場所です。

ゴミが周りに無いだけ多少は見栄えが良いですね。

しかしゴミが散財しているのがスラブシティと言えるかもしれません。

荒れた雰囲気

ドライブしてみると半分以上はこんな感じ、かなり荒れた雰囲気です。

ゴミと芸術と掘っ立て小屋のスラブシティ。

そのあたり一帯をぐるっとドライブして回ってみました。

昼食を食べる

そろそろお昼時になったので車をこの綺麗な花が咲いている木の前に止め家から持ってきた食材を使い昼食を作ることにしました。場所は一番の大通りの人通りが多い場所にある木の陰です。ここなら見通しが良いくて背後に車が多いのであまり危なくはありません。

車の中で調理すると油が飛び散るのが嫌なので外にテーブルを置いて調理します。作るのは焼きそばです。ベーコンを焼き、キャベツと玉ねぎを切ったものを入れて炒めます。

次に焼きそばと味付け粉を投入。蓋をして少し蒸したところでほぐし、その次にネギを投入して混ぜます。ベーコンと野菜の材料は家で切って来ました。

これが出来上がりです。美味しそうでしょう。紅茶と焼きそばです。

焼きそばを食べ終わった後丁寧に調理器具と皿を洗います。洗い方は20倍ぐらいに薄めた洗剤を入れた小さなスプレーでシュシュと吹き付け、キッチンタオルで拭き取ります。次に水の入ったスプレーを吹き付けキッチンタオルで拭きます。それをもう一度します。こうするととても綺麗になります。風よけとブタンストーブとテーブルに飛び散った油は特に念入りに拭き取りました。

全てのかたずけが終わった後は車内に戻りコーヒータイム。天気が良いので外で食べましたがやはり車内の方が気持ちが良く落ち着きます。

ちなみに昼食を食べた場所もそれなりにゴミが散らかっていて汚いです。ハエも飛び回っています。

ここスラブシティはキャンプも無料ですることができます。何の制限もありません。スラブシティーの至る所にたくさんのキャンピングカーが停まっていました。アメリカ中を旅行している車住族の一部が無料でかつキャンプ期間制限の無いスラブシティで長期滞在している人達もたくさんいるのです。

しかしいくら無料でもこんなところで一夜を明かしたくないのでソルトン海のキャンプ場に戻りお金を払ってキャンプするつもりです。せっかく来たのでソルトン海の綺麗な夕陽と朝陽を見たいという大きな理由もあります。

続く:CA–Slab City 03 スラブシティ 2

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