英和頻度辞典(28,000語)

これから毎日ブログを書いてゆこうと思ったわけですが、できれば文章を書くのは30分以内に終わらせたいと思っています。しかし書いていると次から次へと頭に浮かんできたり、ちょっとした綴りの間違いや、書き違えを訂正しているとかなりの長い時間を使っています。しかし30分以内に言いたいことをまとめる能力も大切かもしれません。

昨日9月にTOEICを受けようと思ったと書きましたが、そのきっかけの一つがこれです。某氏のブログで見つけました。英語で最も使われる英語28000語を調べて集めたものです。

英和頻度辞典(28,000語)

28000語ですから超長いです。しかしこのままでは役に立ちません。普通はふ~んと簡単に見て終わりの人が多いと思います。普通はね。。。

しかし私はこれを全部コピーしてエクセルに貼り付けました。そして何とか役に立てる方法はないかと考えた末、知っている単語は全て削除して知らない単語だけ残すことを始めました。一応エクセルの一枚目のシートに全部保存してそれを別シートのコピー、そしてコピーで作った二番目のシートの中から知っている単語を次々と削除をしてゆきました。(そしてその時に医学関係の英単語が弱いなと感じたのです。)

しかしこれは相当時間がかかりました。1000語に目を通すだけでも相当疲れます。それが28000語なのです。何日もかかりました。

最初は10000語で止めようと思っていたのですが、結局20000語までやり、そこで止めました。最初に頻度の高い20000語を完全に覚えてしまえば残りのあまり使わない8000語は、全体の文脈から理解するのはそんなに難しくはないだろうと思ったからです。またあまり使わない単語を努力して覚えようとするのは時間の無駄であること。効率の悪いことをするより別の分野の知識を効率的に得る方がいろんな面で役に立つと思ったからです。

目を通した20000語の中からよく知らない英単語が何語残ったかといいますと4800語でした。これが多いのか少ないのかわかりません。これをやったのが9月の初めでした。次回は3-4ヵ月後にもう一度やってみて4800語の内のいくつ残るかみてみたいと思っています。

これがその方法です。エクセルシートの一番目のシート(A)に最初の28000語全てそのまま置きます。一番左にコラムを挿入して上から下まで一番から28000まで連続番号を入れます。(こうするのは元データが頻度数の順位のため同点順位が何度も出てくるからです。)

そのシートをコピーして二番目のシート(B)を作ります。そのシートから既知の単語を削除。最後に一番目と二番目のシートの連続番号を根拠にvlookup でAとBの違い=削除された単語をマークしてゆきます。実際はここまですることはないと思います。でも一応エクセル使いのプロとしては何とかエクセルを普段の生活に役立てたいので工夫して使ってみました。

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