— きろはんの随想:中部北陸旅行 第5日目 —
今日の予定。早起きをして敦賀の町を見て歩く。その後大阪になるべく早くゆく。
目次
敦賀水産卸売市場
朝6時頃に駅前の宿を出る。歩いて敦賀水産卸売り市場を見学に行く。
市場のほかにもう一つの目的は市場のすぐそばにあるレストランで食事をすること。朝早くからやっているらしい。ネットで見つけた評判の良い海鮮料理があるらしい。。。。
しかし期待は見事に裏切られる。朝食ではその名物料理はやっていないのだそうだ。しかも選択できるメニューが数品しかない。かつ「まかない丼」といういわゆる働き人にだすような魚の切り身をぶっかけただけの便利飯なのだが値段が1000円もする。騙されたような気分になる。市場に働く労働者が1000円も出してこんな定食を食べますか。観光客だからこんなことをして良いと思っているのでしょうか?最低でした。プンプン
敦賀港
食事をした後歩きながら敦賀港の方へ行く。
いたるところに漁船がたくさん停泊しています。敦賀は漁師の町です。
敦賀港に到着。かなり歩きました。旅行をすると普段の何倍も歩きます。
見栄え良く整えられた綺麗な港です。
海上保安庁の船が停泊していました。敦賀は日本海を守る重要な拠点。
昔建てられたレンガの倉庫街です。
この辺りから氣比神社に向かう道には巨大で騒々しいカラスがたくさんいました。
まるで人間の行動を監視しているようです。
敦賀:氣比神宮
前通った道とは別の道を歩いて敦賀駅に向かう途中に氣比神社がありました。
この門は重要文化財なのだそうです。いたるところに金の装飾がありとても綺麗です。
大鳥居は古いものですが、本殿は昔は国宝でしたが戦災で焼失。再建されたものだそうです。
大鳥居と同じ様式で金の飾りがとても綺麗です。神社と言っても伊勢神宮のようにシンプルなものからこのような飾り立てらられたものまで日本にはいろんなデザインがあるようですね。
多分こちらが本殿ですね。
手水舎。こんなに金ぴかなお手水舎は初めて見ます。
松本零士記念ブロンズ像、銀河鉄道999、宇宙戦艦ヤマト
氣比神社から敦賀駅前に帰る途中にあった松本零士の漫画作品のブロンズ像です。
『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』の両作品のものが合計28体あるのだそうです。
漫画ファンにはたまらないでしょうね。
大阪:天神橋筋
敦賀の後は大阪に行きました。ここは日本一長い商店街と言われているらしいです。
さすがに大都会の大阪。活気があって良いです。特に田舎の寂れた商店街を何度も見た後では別の世界のよな解放感と安ど感を感じます。
このコロッケが美味しかったです。値段も安かったためか行列ができていました。
大阪天満宮
大阪:道頓堀
このうどんがとても美味しかったです。
道頓堀をぶらぶらと歩いた後宿に帰る途中。
続き:中部北陸旅行D6:京都・大阪