中部北陸旅行D4:金沢

— きろはんの随想:中部北陸旅行 第4日目 —

本日の予定は金沢で午後までゆっくり過ごし、夕方までに敦賀に移動して宿泊。

金沢市 近江町市場

金沢市の台所、近江町市場です。

かなり大きな面積の市場です。

これはコロッケ。要するに何でもあります。

金沢は海の近くですから魚介類が多いですね。そしてカニ! カニが多いです。

カニカニカニ。しかし私は旅行中ですから買うことができません。

武家屋敷町

次は武家屋敷町へ行きます。大きな通りから下の方に下がってゆくのですが、その途中でこんな場所がありました。水路の上に橋が架かっています。一軒一軒の入り口がこうなっているのです。ごく一部ですが、ちょっと素敵ではありませんか?

 

武家屋敷町につきました。と言っても目印は長くつついた塀だけです。塀の向こうにある家は改築して今風のものが多かったです。純粋に昔風のものはあまりなさそうです。

石畳が良い感じですが、昔からこうだったのか疑問が残ります。

ここは道の一部に水路が通っています。

金沢城

武家屋敷町の後は金沢城へ向かいました。

金沢城・兼六園公園の道を上がってゆくと城の石垣が見えます。

するとお城らしきものが見えてきます。金沢城が現存するとは聞いたことがありませんでした。明治維新の時に取り壊されてしまったのではなかったんでしょうか?

立派なお城の入り口です。

中に入って案内板を読んでみました。するとわかったのは、以下のことです。金沢城は明治維新で取り壊されてしまいました。そのご日本軍基地が置かれていました。戦後は金沢大学がこの敷地にありました。最近金沢大学の移転になり、空いた敷地に金沢城が再建されているのです。

金沢城の写真は現存するそうなので忠実に再現しているようです。

建築資材や石垣などがま新しくて年季があまり感じらせません。完成して後50年もすれば古びるかもしれません。

お城の内部です。木が新しくてピカピカです。

新しくできた石垣です。隙間がなくぴったりしています。石工さん頑張りすぎ。

こちらは古い石垣。

この建物は明治維新の時の破壊を免れた古いもので一部補修をしています。

城山の森。この城の敷地面積はかなり広いです。城山の一部にはこのような森もあります。

兼六園

金沢城のすぐ隣が兼六園になっています。ここには随分前に来たことがあります。

   

綺麗な公園ですが、その綺麗さを保つためにこんな努力をしています。敷石にたまった泥をほうきでゆすいで泥を取っています。多分何もしないと泥が貯まって見栄えが悪くなるのだと思います。

東茶屋街

兼六園の後は東茶屋街にバスで行きました。

ぶらりと一回りしました。

打ち水をした道路に光が反射しているのが綺麗です。

福井県敦賀市

午後金沢を列車で出て敦賀に到着しました。

この町でしたかったことはソースカツ丼をたべることでした。ところが私がついた日は定休日でした。今日が定休日なら明日は?と思ったのですが、二日連続でお休みになっていました。ひどくがっかりしました。しかしそのレストランのすぐ近くのスーパーに行くと惣菜の部署にソースカツが売られていました。しかも割引価格で!

感想ですが、やはりレストランで食べた方が出来立てで美味しいと思います。

続き:中部北陸旅行D5:福井県敦賀

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする